ニア初めての犬かき
娘②から突然こんな動画が送られてきました。
うぉー、ホンモノの“犬かき“初めてみたかもU^ェ^U
ニアはとても嫌がっていたと娘は言っていたけれど、わりと冷静に見えるわ( ´ ▽ ` )
あ、これ、人間用のプールじゃなくて、ちゃんとわんこ用のプールで泳いでいます♪
横須賀にあるハイランドドックヤードというところで、この日娘は、同じくわんこを飼っているお友達と一緒に遊びに行ったらしいです。
それにしてもわんこって、泳ぎを習った訳でもないのに、いきなり泳げるものなんですね。ちょっとびっくりしました。もし、ニアと話が出来たら、この時どんな気持ちだったか聞いてみたいくらいだわ。そうそう、今週末ニアをお預かりするから楽しみで仕方ありません。
異常な暑さの中で
9月も半ばを過ぎたというのに、本当に異常な天候が続いています。きょうさんちの庭の水遣りも、まだ朝晩2回が欠かせない状態です。わが家のような小さな家庭菜園でも大変なのに、これ農家の皆さんはどれほどご苦労されいるかと思うと…想像するだけで胸が痛くなります。
現在の米騒動について…お米の価格が高騰していることに関して不満の声があがっていますが、逆にいうとこれだけ天気に左右され、手間暇かけて育てなければ作れないお米の値段だけがずっと変わらないというのは、農家の皆さんにとっては大変酷な状況だったのではないかと改めて気づかされました。
残念ながら、わたし自身もですが、自分の身に降りかかってみないと分からないコトだらけなのかもしれません。昨今、米離れが進んでいると言われているにも関わらず、それについて国民全体が深刻に捉えてこなかったコトのツケを今払わされいるのではないでしょうか。
そりゃ収入は思うように伸びないのに、生活費だけが右肩上がりなのは辛いことです。でもそれは、消費者だけでなく、農家の皆さまのような生産者側だって同じことなのですから、なんでもかんでも値上げは悪というような風潮はよくないと思います。
皆さんは「悪貨は良貨を駆逐する」ということわざをご存知でしょうか。
このことわざの直接的な意味は、「1つの国の中で、名目的に同じ価値のある悪貨と良貨が流通すると、人々は良貨を使うことなく貯め込む。そうすると悪貨だけが使用されて世に出回る」ということなのですが、現在では、少し異なる意味合いで使われています。
むしろ今では、上記の意味合いが転じて、「悪いものほど世の中に広がり、良いものは消え去る」という意味で使われていることがほとんどなのではないでしょうか。
また、「下品で良くない文化が流行し、上質な文化が衰退する」とか、「悪人が我がもの顔で好き勝手振る舞い、善人が抑え込まれる」などという状況をたとえる時にも使われています。
節約が大事というのは、もっともなことですが、過度な安さの追求は、文化や娯楽など、衣食住以外の分野を疎外する風潮に繋がりかねない危険性を孕んでいます。
この花たちが美しいのは朝晩の水遣り、花殻摘み、剪定、追肥など、美しさとは程遠い汗や泥にまみれた日常があってこそ。
今は毎日たくさんの、茄子やししとうの収穫に追われ、嬉しい悲鳴をあげながら、毎日その恵に感謝しながら食事を作っています。
今朝は、銀ひらすの煮付けを作っている間に、ツルムラサキを刻んで納豆鉢に入れてかき混ぜて、オリーブの糠床に漬けたきゅうりを切って、ししとうと茄子の煮浸しを作り、三つ葉を添えました。銀ひらすの煮付けには、刻んで水にさらした青ネギをたっぷりかけました。
レタスとミニトマトと、しいたけ、ネーブルはOisixでお取り寄せしたものです。
そして今朝は、花壇に植えたアイマサリ(じゃがいも)の芽が出てきました。
クランベリーの実もより可愛らしく赤く色づいてきました。
日々いろいろと思うことあり、心のままに書いているだけなのですが、時にそれをマイナスのイメージに捉え、そんなことばかり考えないで、もっと前向きなこと考えたら?などとアドバイスをくださる方がいます。
ごめんなさいね。確かに嫌いな食べ物があるように、嫌いな人がいるのも事実だけれど、直接的に名指しした訳でもないし、嫌いというからにはそれなりの理由もある訳なんで、それを隠す必要もないと思うの。
それとこれだけははっきり言いたいのですが、毎日のように嫌いなコトを考えられるほど、わたしも暇ではありません。その証拠に、このところ忙しすぎて、このブログの更新も滞っているくらいですから。
むしろ、好きなコトをこれ以上突き詰めてしまったら、もうブログに費やす時間すら勿体無いってコトになりかねません。今はそうならない為に、なんとか踏みとどまっている状況です。
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