〇〇さんのヨーロッパ紀行?もいよいよ終わりが見えてきたが、相変わらず情報がいい加減なので、訂正、補足をしなければならない(笑)

楽しかった旅も終わり日本へ帰る時がやってきた。帰りたいけれど13時間のフライトは辛いなぁ。
16時過ぎにフランクフルト空港着、手続きを済ませて保安検査を終え免税店や飲食店が並ぶ制限エリアへと移動。
飛行機は20時過ぎ出発で2時間ほど時間があるけれど、特に免税店には興味もないし、やっぱこれはJALサクララウンジだな。
もう多分一生利用することがない空港ラウンジ、成田では欲張って色々食べて機内食が出るころにはお腹一杯だったから今回は加減しよう。
はあ、ダメですよ。
『フランクフルト空港着、手続きを済ませて保安検査を終え』って…こちらの空港は、保安検査ではなく出国審査を経てラウンジ等がある制限エリアに入り、そこから保安検査って流れなので、日本の空港のように、保安検査→出国審査→制限エリアではないので、ラウンジでギリギリまでのんびりという訳にはいかないのよ(^_^;)
参考まで、JAL公式サイトに掲示されているフランクフルト国際空港のマップを添付しておく。

これを参照すれば、〇〇信者たちもぐうの音も出まい。事実は事実として、素直に受け止めたほうが幸せになれるわよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
で、これはわたしの個人的感想なのだけど、エコノミークラスで13時間のフライトは確かに旅慣れしてない方にとっては辛いかもしれないが、ビジネスクラスの広々としたフルフラットシートで、何が辛いのかよく分からない(笑)
その心は…エコノミークラスに乗る下々の者たちに対する寄り添いのつもりなのか、単なるイヤミなのか。だって〇〇さん夫婦は、エコノミークラスの長距離フライトには耐えられそうもないから、わざわざ大枚はたいてビジネスクラスを選んだんでしょ。そこで辛かったら、ほとんどのエコノミークラスの乗客は地獄じゃないですか?
でも少なくともわたしの夫(アラコキ)なんか、エコノミークラスで、ヨーロッパよりももっと遠くの中南米や南アフリカに何十時間も掛けて移動したけれど、旅の楽しさのほうが勝るから、辛いなんて一度も言ってなかったけどなあ。
なので〇〇さんのコメントには、白々しさしか感じられないし、エコノミークラスを利用する人たちに大変失礼な言い草だと思う。
これもっと分かりやすく例えると、たとえばどこかのレストランで、その店の名物と言われるものを食べたとしよう。で、そのお店にいる大半のお客が満足しているところで、〇〇さんみたいな天邪鬼が大声で、『これは、〇〇の口に合わない。…いや、実はそれは控えめに言ったのだけど、実は不味いのよね』と言ったとしよう。そんな声が聞こえてしまったら、せっかく満足していた気持ちに水を差されたようで、とても気分が悪くなるだろう。
〇〇さんの仰ることは、ビジネスクラスの乗客が、エコノミークラスの乗客に向かって、同様のことをしてるのと同じことなのだ。
〇〇さんのヨーロッパ紀行を読んだ人が、ヨーロッパ旅行するには、ビジネスクラスじゃないと無理みたいな印象を刷り込まれてしまうのは非常に残念なことだと思う。
それにしても…フランクフルトは空港利用しかしてない人が、『もう二度と来ることがないフランクフルト、さらばじゃ!』って言うのも、なんとまあ、失礼で残念なお言葉なのか。
そしてこちらのサクララウンジの描写についても聞き捨てならん。
JALサクララウンジはゲート5保安検査前にある。
フランクフルト-成田便は一日一往復しかないのだけれどラウンジを維持するのってすごいなぁと思う。一日数時間しか開けないじゃない。
そんでもって、結構色々酷かった、利用者が。
無料なのでガブガブ飲んでトイレで吐く人とか、洗面所でムダ毛処理する人とか、日本ではちょっと考えられないけれど、向こうじゃ普通なの?(中略)
ドリンクはたくさん種類があった。瓶から直接飲むのはお行儀が悪いと躾けられた世代だけれど、コップがないし郷に入れば郷に従えだ。
まず、フランクフルトのサクララウンジの営業時間について。
確かに成田⇄フランクフルトは一日一往復しかないが、〇〇さん、ホント何もご存知ないんですね。フランクフルトって、ヨーロッパ有数のハブ空港で乗り継ぎも多いので、サクララウンジの営業時間は、毎日6:00〜20:00迄。1日数時間の営業なのはファーストクラスラウンジ(16:30〜20:00)のみである。
JALサクララウンジを利用するのは、JALプレミアムエコノミークラス以上の搭乗客、JALの上級会員(JGC以上)、または同等クラスのワンワールド加盟航空会社のビジネスクラス・ファーストクラス搭乗客や上級会員が利用出来ることになっているので、ブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアー、イベリア航空の乗客も利用する。
っということで、様々な国のお客が利用することもあり、いろいろと粗相をする方がいるのはこのラウンジに限ったことではない(笑)
そして時折、“歯形のついたパンの丸齧り画像をアップする〇〇さん“が、行儀について語るのは、片腹痛い感があるが…コップがないって…わたしはその日の状況は知らないが、以前利用した時にコップが無いなんてことはなかったけどなあ(^_^;)
っていうか、もしグラスの洗浄が追いつかなくて偶々目につくところに見当たらないなら、その場にいるスタッフに聞けば宜しいのではないですか?いくらドイツ人スタッフでも、尋ねれば、それなりに対応されるでしょ。だって一応JALのサクララウンジですから(^_^;)
それから、ラウンジで提供されているカレーについて、日本のラウンジで提供されているのはビーフカレーだが、フランクフルト国際空港のラウンジで提供されているカレーは、これとは異なり、フランクフルトにある人気店「MUKU」の「まかないカレー」である。

そして現地通貨についてだが、わたしたちは個人で移動することが多かったので、OPツアーでお世話になったガイドさんや運転手さんにチップとして渡したり、空港にも大体募金箱などが置いてあったりするのでコインなどはそこに入れるなどして、残りは旅の記念にとっておくことにしている。
大変申し訳ないのだが、〇〇さんのヨーロッパ紀行?を読んでも、ここに行ってみたいという気持ちには全くなれなかった。たまたま行った方面が被っていたこともあるが、ツアーだから仕方がないのかもしれないが、魅力的な料理も見かけなかったし、城や教会嫌いな〇〇さんの画像からは、美しいヨーロッパの風景の魅力の半分も伝わってこなかった。
わたしは旅が終わる時いつも、早く帰りたいというより、もう1日でも長く居れたらいいのにと、いつも寂しくなる。もちろん、日本に飛行機が着陸した瞬間には、旅が無事に終わった安堵感に包まれるのだが。
なのでわたしは、〇〇さんのヨーロッパ紀行を読んで、ヨーロッパなんか行きたくないと思ってほしくない。もちろん、普段から「食べることくらいしか楽しみがない」からと頑なに言い張る方々に無理強いするつもりもないけれど。
少しでも冒険心があって、知的好奇心を満たしたい欲求がある方なら、エコノミークラスで13時間掛けて行っても十分すぎるほど得ることはあるだろう。
そして、ラウンジにグラスがないからといって、特に確認することもせず、『郷に入れば郷に従えだ。』なとど、勝手に決めつけて、その国の印象を悪くすることしかしない〇〇さんには、そんな言葉など使ってほしくないと思った。
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