【多摩川河川敷】レジャー客増加で迷惑行為が問題化
もはや悪しき夏の風物詩と化している⁉︎
近年の記録的な暑さもあり、川遊びや水辺のレジャーを楽しむ人が増えるのに伴い、レジャー客による迷惑行為が増加の一途を辿っている。

この問題は今に始まったことではないのだが…本日の〇〇ブログでこんな投稿をみかけた。
先月中旬のことなんだけれど、たまにちょっと遠くのスーパーで買い物と思い河川敷を走っていたら!
護岸コンクリの土手に野イチゴが沢山なっているじゃない、これは見逃せないよね。
旭川の田舎で育ったから、子供のころは夏休みに美瑛川の堤防裏へ行って野イチゴを摘んでジュースにしたりジャムにしたりして食べた。
懐かしいなぁ、ちょいとワクワクしてきた。
気持ちはイチゴ狩りになっていたから買い物は生ものは買わず100均でザルも買ったし、帰りに狩るよ!
ふーむ。わたしも田舎育ちなので、山になってるアケビやグミの実を採って食べたりしたっけ♪
しかし今のわが家には、そういう自然のあるエリアが身近になく、わざわざ野生のものを取って食べる必要性も感じないので、ただ単純に懐かしいと思うに止まる。
また最近だと、特に北海道ではエキノコックス症の感染が怖いので、それなりの知識もなく採取して食べるのにも抵抗がある。
実際、ちゃんと分かって育てていれば間違えるはずのないスイセンをニラと間違って食し、中毒死する事例などもあとを立たない。
なので普段から植物を育てたり、山に入って山菜取りをなどを趣味にしているような人以外は、安易に河川敷に入って、そこにある野草や実を採るということはあまりお勧め出来ない。また一般的に、河川敷にある野生の植物は、農薬や汚染物質に接触している可能性もある。だから、そういうことを誰でも気軽に出来るような程でブログなどで発信することもあまり好ましいことでないと思っている。
そして残念だが、河川敷でBBQする人も、野いちご摘みする人も、根底は一緒で、“無料だから“自分さえよければイイ民族が集まり、それに伴う責任や義務を負うこともなく権利だけ主張している人が一定数存在していて、その一部のマナー違反の人たちの為に、周囲の人たちや近隣住民が不快な思いをしても、泣き寝入りするしかないのだ。
こういった民度の低い人たちが問題になるなら、そういった場所は有料化して管理人を入れたらいいと思う。これは河川敷に限ったことではなく富士山などもそうであるように。
そうすれば、そこにも新たな雇用が生まれるわけで、管理する自治体の税金や、ボランティアなどの善意に頼るだけの現状よりも遥かに健全なシステムではないだろうか。
日本人 海外でのトラブル
そうそう、昨日の〇〇さんのホテルのお部屋のトラブルの件についたコメント。
Y ヨーロッパのホテルって、そのようなトラブルの謝罪や修理も適当なんでしょうかね? じゃ~日本のホテルに宿泊したらば、
最高~~~ておもうでしょうね!
日本人が日本で受けている普通のサービスは世界最高かもね(^_-)-☆
そう、まさにこの感覚が、日本が甘く見られてしまう所以なのよ。
水もトイレもなんでも無料、何をやっても『お客様は神様』だから許されると勘違いされちゃうのよ。
でもこの感覚を海外に持ち込んでしまうと…バブル期のイケイケだった頃の日本人と比べて、相対的に貧しくなった日本人は、もはや受け入れる側(特に海外で)からすると、「要求だけ高いのに、カネを払わない人」と受け止められてしまうのだ。
本当にまともなホテルなら、海外でよく聞く「店員が無愛想」「持ち物を雑に扱われた」「要望を断られた」なんて悪いサービスをされることは滅多にない。
そりゃハズレを引く可能性もたまにはあるが、それは日本でも同じ。
海外では基本的に金を払えば払うだけサービスがよくなるので、「どこもかしこもサービスが悪い」と文句言っている人は、金をケチっているだけ。(最初サービスが悪くとも、たいていのことはチップで解決できる)。
海外(特に欧米)では日本と違い、チップが従業員の給与の一部と見做されているので、こちらが何かサービスを受けた場合はチップを渡す習慣が根付いている。
〇〇さんの泊まった部屋のドアが壊れていた場合、日本だと平謝りで〜ということになるのかもしれないが、あちらの感覚だと、その管轄はフロント業務ではなく、ハウスキーパーの管轄なので預かり知らぬということになる。だから、当然謝罪もなく事務的な対応に終始する。
そして自分の管轄の仕事以外は基本的にしないし、責任も持たない。日本人感覚でみると、融通が効かないとかそういうことになってしまうのだが、日本と違ってサービスが“タダ“ではないので、彼らにすればそれが当然なのだ。
でもだからと言って旅先の全員が冷たいかというと実はそうでもない。たとえば、旅行者が道に迷っていれば、一緒に地図を見て探してくれたり、夫が2月にヨーロッパ周遊ひとり旅していた時は、重い荷物を若いお嬢さんが持ってくれたりと、基本的に旅人には優しくしてくれる。
もちろん、親切を装ってスリなどを仕掛けてくる輩もいるが、本当の善意の人も少なからずいるので、そういう経験をすると、その国に対する印象が一気に好転してしまう♡
逆に日本ではどうだろうか?旅行者に限らず、困っている人がいても、見て見ぬふりをしている人が多く、目が合っても笑顔や挨拶もなく、打ち解けるまで時間が掛かる人が多いという印象を持たれている。
またこれは日本人であるわたし自身も感じていることだが、外国人からすると、「言われていないルールがあり、それが出来ないと不機嫌になる」「これは決まりだからと理由があっても例外を認めてくれず、あまり柔軟性がない」という声もある。確かに日本には暗黙のルールが多く存在する。
外国人なら尚更言われないと分からなくて当然なのに、「察して動く」…空気を読むことまで求められるなんて、実際日本人が思っている以上に、いまの日本を嫌っている外国人が多いという事実を、みんな知らな過ぎる。
それどころか、『日本のおもてなしは世界一』と妙なプライドまで持ってるから尚更始末が悪いのだ。
ちなみに〇〇さんのお部屋のドアが壊れていた件だが、それなりのグレードのホテルらしいが、パックツアーで割り当てられた部屋なのでおそらくグレードの低いカテゴリーで、普段使用されていない部屋でもあてがわれたのだろう。こういう場合、クレームをするなら、ホテルではなく添乗員や旅行会社にしたほうが有効かと(^_^;)
それとね、今回はあまりにも強行軍過ぎて気づく機会もなかったかもしれないが、こういう部屋を割り当てられるっていうのも、日本人だからと、人種差別を受けていた可能性もあるかな。
ちなみにヨーロッパのレストランなどでもこれはよくあるあるなんだけど、明らかに店内はガラガラなのに、日本人のツアー客は店内の奥の席に案内される場合が多い。人によっては人目にさらされるより、むしろこちらのほうが落ち着く人もいるかもしれないが、あとから入ってきた欧米人グループが、テラス席に案内されている様子を見ると少なからずもやもやしてしまう。
わたしがパックツアーを選ばない理由もこの辺にある。今は海外ホテルの予約サイトも充実しているので、自分で口コミを参考にいくらでもホテルを選ぶことが出来る。そしてこのように万が一不具合があった場合、部屋をチェンジするとグレードアップして貰えたりするので、むしろラッキーと思うような経験を何度もしている。もちろん、何かと融通を利かせてくれたスタッフには、チップを渡すのはお約束だ^_−☆
カッパドキアから
娘②から、また素敵な写真が送られてきた。
真ん中の画像は、サンセットタイムの乗馬の模様。

そして下段は、ホテルの屋上からみた朝焼けの景色だ。
カッパドキアは素敵なところだと聞いてはいたが、これほどとは思わなかった。羨ましすぎる(^^)
そして、料理も全部美味しいと言っていたわ。
これは、カッパドキア 地方で有名な「テスティケバブ(壷焼きケバブ)。素焼きの壺に肉や野菜、調味料を入れ、小麦粉で蓋をして壺ごと焼いた料理。テーブルで壺を割るパフォーマンスも名物で、中から出てくる柔らかい肉と野菜の煮込みは絶品らしい。

どこに行っても、これは食べ慣れてないから好まない、生前のお姿が分かるものは好まない、頭が痛くなるぐらい甘すぎるから好まない、好まないだらけの自称“食いしん坊“さんにはきっと理解出来ない世界だろうなあ(* ´艸`)
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