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シソの塩漬け作り 一目惚れしたカラーリーフの寄せ植え

そろそろ夏の終わりが近づいてきたようだ。というのも、しその実(穂じそ)の収穫時期がやってきたから。収穫は、花が咲き終わる直前、穂の先端に2〜3個ほど花が残っている状態がベスト。このタイミングで収穫すると、実が硬くならず、プチプチとした食感が楽しめる。

収穫した穂の付け根を切り取り、水でよく洗い、指でしごくようにして実を茎から取り、鍋に湯をわかし、しその実を入れてさっとゆでる。冷水にとって冷まし、水気を切り、キッチンペーパーでしっかりと水気をふきとる。その後、しその実の重量を計り、10%ぐらいの塩を入れて、ジップロックなどに入れて冷蔵庫に2日ほど入れておけば完成だ。

出来上がったしその塩漬けは、おにぎりにしたり、和え物やサラダに加えたり、肉や魚料理の風味付けに使うのもおすすめ。

わたしは、しその実としらすの和風パスタにして食べるのがお気に入り♪

そして今日は久しぶりに、辻堂駅南口方面にあるお気に入りのフラワーショップに行ってきた。うーん、やはりまだ品揃えは微妙な感じだったが、それでも気になる苗があったので寄せ植え用にお迎えしてしまった。

そして作った寄せ植えがこちら。

ユーフォルビア、ペンタス、りんどう…そして今日初めてお目に掛かったニンジンボクプルプレアという品種で、葉の表が緑、裏が薄紫色の美しいカラーリーフだ。風に揺れる姿はグリーンとパープルが交じり合って非常に美しい。花は淡い青紫色で枝先に集まって咲き、花後に丸い実がつく。また、木が小さいうちは1枚葉だが、大きくなると3枚葉になるらしい。

そして去年からとりあえず観賞用として育てている鉢植えのクランベリーの苗があったので、これを寄せ植えに入れてみた。

今回はなんと言ってもご新規のカラーリーフのプルフレアちゃんが素敵だわ(*´ω`*)

そして、りんどうとペンタスの花色が、同系色ながら花弁の質感に変化があってなかなかいいバランスだ。

まだまだ暑さは続いているが、寄せ植えで秋を先取りしてみるのもいいかも。

先日作った寄せ植えも、なかなか庭に馴染んできた。

やはり植物は、いかに精巧なフェイクでも生花には敵わない。

フェイクはずっと変わらずそこに在るだけだが、生花は日々変化する。一旦花が終わっても、切り戻せばまた新しい花芽があがってくることもあるし、種をつけ、また生まれ変わって会いにきてくれることだってある。

そしてわたしが人を見るときも、植物を枯らさずに育てられる人を最も信用することにしている。

わたしは、植物の栽培は確かな知識と観察力そこから推測する力だと思っている。つまり“勉強すること“と同じなので、現状に甘んじるばかりで、何も省みようとしない人は、植物を育てるのに向いていない。

人生は長いようで短い。

だからわたしは、出来れば植物を育てるのが好きな人と仲良くしたいと思っているのだ。



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