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取るものもとりあえず『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』に行ってきた

話は21日(木)にさかのぼる。わたしが娘たちと東京駅南口から三菱1号館美術館に向かって歩いている時に、突然友人から連絡がきた。「24日(日)なら大丈夫だよ」と。

何が大丈夫かといえば、わたしから彼女に上野の東京都美術館で22日(金)から開催される『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』が良さそうなので一緒にどうかと誘ったその返事だった。

友人からOKがきたので、美術館に向かって歩きながら、公式サイトで5/8まで期間限定の音声ガイド付きの日付時間指定のチケットを購入した。

21日に東京に出掛けながら、24日は上野。若干欲張りすぎな気もしたが、行ける時に行くのがわたしのポリシーで、どうしても友人のスケジュールがダメならひとりで行くこともやぶさかではなかった。

そして今日も相変わらず朝も早かった。今朝はとうとうさくらんぼの木にネットをかけた。

じいじの松の剪定も順調でこちら側は大体終わってスッキリしている。

それからわが家の庭で実った苺の1号をそろそろ収穫することにした。先日、えんどうを収穫して知ったのだが、最初に出来た実は出来るだけ早めに取ったほうが他の実の成育にいいらしい。

それからえんどうを今回は絹さや寄りの状態で収穫してみた。

そしてこれを先週金曜日に購入して茹でたタケノコと鶏肉とにんじんで作った煮物に添えてみた。

朝からめちゃくちゃ春を取り込んだ気分になった。

苺はやはり今日収穫してよかったようで、下の白い部分がほんの少し痛んでいた。水で洗って痛んだ部分とヘタを取り除き口に含んでみると、、、お店で並んでいる高級な苺とは少し違う懐かしい味がした。

そう、、、これはむかし田舎のおじいちゃんちの庭の畑で取って食べた苺の味だ。

そこは番地に大字がつくような田舎で、庭には柿の木があり、畑では苺、胡瓜、茄子、とうもろこし、大根、ネギ、ニラなどいろいろ作っていた。秋には干し柿を軒先に吊るしたり、藁に入れた納豆や高野豆腐も作っていた。

などと、ひと口で幼き日の思い出がフラッシュバックのように甦ってきた。

おそらく当時は貧しい暮らしだったに違いないが、今ではもう二度と体験出来ないであろう豊かな田舎暮らしをしていたことに気づいた。

わたしの食いしん坊の原点がここにあったのだと。

今では考えられないが、畑に居たミミズやカエルをつかまえてはキャーキャー言いながら遊んでいた。イナゴをつかまえて、おばあちゃんが佃煮にしたのを喜んで食べていた。


あのーちょっと美術館話はどうなりましたか?あ、そうでした。

まず結論から言わせて貰いますと、こちらの美術館展、西洋美術好きな方必見の良作揃いです。

それから、わたしも友人も大ファンということもありますが、今回の音声ガイドのナビゲーターがなんと天海祐希さまだったことも、この美術展の素晴らしさをより際立たせることに貢献していると思います。

失礼ですがわたくし、天海さんがこれほどナレーションがお上手だとは知りませんでした。

姿形が美しいだけでなく、このような声だけのお仕事も完璧にこなせるなんて、

「天海祐希さん、やはりあなたは女優の中の女優です」


そんな天海さんの素晴らしいナレーションをひと言も聞き漏らすまいと集中したこともあり、今回の作品たちのパワーに圧倒されまくりでした。

とりわけ世界三大名画のひとつと称される「ラス・メニーナス」でも有名なスペインの巨匠、ディエゴ・ベラスケス弱冠19歳のときの作品「卵料理を作る老婆」がなんといっても印象的でした。

それから先日わたしのブログでも触れたばかりですが、エル・グレコの「祝福するキリスト」で描かれているキリストの肖像があまりにも神々しく本当に引き込まれました。

そのほか、ラファエロの「魚の聖母のための習作」、レンブラントの「ベッドの中の女性」、ルノワールの「子どもに乳を飲ませる女性」、モネの「エプト川沿いのポプラ並木」などなど。

そして個人的には、ジョン・マーチンの「マクベス」、、、こちらはあのシェイクスピアのマクベスを題材にした作品で、マクベスが荒地の3人の魔女たちに出会うシーンが描かれていました。

それから、この美術展の最後の展示、、、表題にもなっているフレデリック・エドウィン・チャーチの「アメリカ側から見たナイアガラの滝」

これはわたしと友人が2人で実際に行ったことのある場所なのでとても感慨深いものがありました。

実際のナイアガラの滝の画像

あの滝の圧倒的な迫力を余すところなく表現していることにも、そして、これは19世紀の人の作品でありながら、21世紀に生きるわたしたちもまた同じ景色をみているという、時空を超えた感動の共有。

『国破れて山河あり』のことわざにもあるように、自然の時間の流れの中でいかに人間とはちっぽけな存在なのだろうと思わざるを得ません。

その他、音声ガイドでは取り上げられていませんでしたが、「踊り子」で有名なドガ、独特なタッチで一度見たら忘れられないゴーギャンの作品など、時間が許す限り何時間でも鑑賞したい秀作揃いでした。


さて今回友人をこの美術展に誘ったのにはわけがあって、、、彼女はこのところ同居されているお母様が体調を崩されてまして、前回わたしと息子が出掛けたイベントにも行くことが出来なかったのです。

そして先日そのお母様が2週間ほど病院に入院することになりまして、ようやく出掛けられるようになったのです。

ということで、気分転換もしたいし、美味しいものも食べたいということだったので、今回は上野駅にほど近い過門香 バンブーガーデン店で、昼ですが飲み放題付きコースを堪能してしまいました。

まずはビールで乾杯です♪最近ワインが多かったのでことの他美味しく感じられました。その後は梅酒ロックやらサワーやら何杯呑んだか覚えてませーん。

季節前菜四種盛り合わせ
もちもち小籠包入りたまごスープ
田舎風蒸しパン 金木犀ジャム添え
北京ダック
あんず酒
白身魚の香味ソースかけ
レモンサワー
中華風スペアリブ
ウーロンチュウ
重慶式麻婆豆腐ご飯
マンゴーソースの杏仁豆腐

ひと皿ひと皿のボリュームがある上に、しこたまアルコールを取り入れたこともあって120%ぐらい満足しました。

ランチにしては頑張りました。

ところでドガの絵画をみて思い出したのですが、昨日のバレリーナ風のゴーヤさま、、、今朝になったらまるでバーに手をかけてレッスンしているようなポーズを取っていました。

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