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ピーター・ルーガーに行ってきました

辻堂から湘南新宿ラインに乗って久しぶりに恵比寿で降りました。

駅の東口から動く歩道「スカイウォーク」を利用して外に出たら左に直進してしばらくすると赤いレンガ作りの建物が見えてきます。

11時の開店を待ちながら、友人と建物を記念撮影♪

まずは駆けつけ一杯♪テーブル毎に担当のスタッフがつくシステムなので、お勧めのビールを聞いてみる。

わたしは白穂乃香が珍しくて人気ですということでそれをチョイス。友人は夕方車を運転するので泣く泣くノンアルコールビールを。

ノンアルでもなかなかイケるらしい。

さて白穂乃香ですが、こちらはお店でしか飲めない超限定のビールなんですよ。

「白穂乃香」は一般的なビールと違い、活きた酵母をそのまま残しています。そのため徹底した品質管理が必要となり、缶や瓶で販売することが出来ません。なので今のところ関東の一部のエリア及び愛知県でしか飲むことの出来ません。

わたしは一時期クラフトビールにハマっていたときがあって、その時はIPAという割と苦めなビールを好んで飲んでいました。

その観点からいうとこちらのビールはいわゆるビールらしくないというかフルーティで繊細で華やかな味わいのある飲み物で、スパークリングワイン寄りなビールといった感想です。

ということで女性向けのビールだと思いました。そして赤ワインがちょっと苦手だわという人がお肉を食べる時に飲むのにもちょうどいいのではないでしょうか。

いずれにせよこのようなこだわりのビールを提供している時点で否が応でも期待値が高まっていきます。

本日のパンは、オニオン、ソルト、ミルクブレットでした。こちらはおかわり自由です。わたしはオニオンをいただきましたが、これは特に可もなく不可もなくですかね。ソルトも食した友人いわく、この3択ならばオニオンが一番ステーキに合うのではということでした。

さて、スタッフがきてそろそろお肉を焼き始めてもよろしいでしょうかと聞かれたので、今回の焼き加減はミディアムレアでお願いしました。

お肉がくる前にサラダもいただきました。

こちらは、ベーコンとブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ)とレタスのシンプルな逸品ですが、ベーコンの塩加減とゴルゴンゾーラが絶妙なバランスでとてもお酒がすすみます。ただし見た目よりお腹にたまるので、半分食べたくらいでお持ち帰り用に下げてもらいました。

さて、ここでそろそろワインが欲しくなってきました。

ワインリストはタブレットからも見ることが出来ます。

やはりNYを感じたいと思いこちらのメルロをチョイスしました。

フィレとサーロインをそれぞれスタッフの方に取り分けて貰い、付け合わせのクリームドスピナッチを添えていただきました。

普段は脂身が少ないあっさりしたフィレが好みなのですが、こちらのサーロインは表面がカリッと断面の部分がジューシーで甘く脂身のしつこさが全く感じられず最高の焼き加減でした。

実は過日、わたしの友人家族がNYの本店で食事をした際、ミディアムレアでオーダーしたにもかかわらずほとんどウェルダムの状態で提供されたなんて話を聞いていたので少し心配していましたが、それが杞憂に終わってほっとしました。

さて最初は何もつけず塩だけでいただいてみましたが、NY本店でのオリジナルソースをつけて食してみました。

これはあくまでわたしと友人の個人的な感想ですが、お肉の甘味と塩の組み合わせで既に完璧なバランスになっているので、ソースはわたしたちには少し甘さと酸味が強すぎて蛇足に感じられました。

わたしはワインをもう一杯、友人はノンアルコールの梅シソモヒートをいただいたのですが、これがかなり絶品でした。

当然なのかもしれませんが、ドリンクとのマリアージュあってこそより肉の美味しさを感じられるわけで、次回ここに来ることがあるとしたら、ひと通りのドリンクを堪能したいような妄想に駆られました。

こちらのピノ・ノワールは赤ワイン特有の渋みが苦手な方にも飲みやすいテイストでした。

今回は2種類にとどめましたが、わたしの好みはメルロだったかな。もちろんどちらもとても飲みやすく、とても美味しいワインだと思います。

それから付け合わせのスピナッチはほうれん草好きな方には是非味わっていただきたい逸品です。シンプルなお肉との相性が抜群です。

さて、本来ならこのあとデザートを味わうべきなのでしょうが、わたしたちにはもうそんな胃袋は残っていませんでした。

なのでとりあえずカフェオレで締め括りすることに。

そして、おまけですが、トイレにも行ってきました。

マウスウォッシュが備え付けてこれまたとても使い心地が良かったです。

それからショップも覗いてみました。

個人的にハンバーガーのパテにそそられました。

さて、今日はまだこれで終わりません。このあと東京駅に移動し、三菱一号館美術館でイスラエル博物館所蔵の印象派の画家の皆さんの作品を鑑賞しました。

こちらの展示はなかなか良心的でして、一部の絵画は撮影可でした。

モネの睡蓮も。

派手さはないですし、写真ではどうして伝えることが難しいのですが、こちらの絵の空の色がとても美しかったです。

このゴッホの優しいタッチの絵なんてなかなか珍しいと思いませんか?でも、やはり独特な赤の色使いが彼らしさを感じさせてくれますよね。

そしてこのあと、東京駅から東海道線に乗って、大船駅で途中下車してMAISON CACAOの10月25日限定のザハトルテを引き取って、いつもお世話になっている友人に渡しました。

あとで彼女から写真が送られてきました。

以前、本場のザハトルテを食べたことがあるのですが、かなり甘さが強くて苦戦した経験があります。

今月のMAISON CACAOのザハトルテは和栗でした。

友人曰く申し訳ないけれど、本家とは比較にならないぐらい美味しかったとのことです。

ちなみに、ピータールーガーではサラダとパンとTボーンステーキの骨もお持ち帰りすることが出来ます。友人は大家族なので持ち帰ってもらいました。

とても充実した一日でした。

お酒と熟成肉を堪能し、優しい自然な色合いの絵画を観て癒され、スイーツ好きな友人に美味しいケーキをお待たせしてとても幸せな気分です。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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