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ドラマから考えさせられること

今、Dと距離を保つ為に家庭内別居をしている。

先日まで、彼のことをじーさんと呼んでいたが、どうも言葉の響きが美しくないので、Dと言い換えてみた。

気分の問題かもしれないがこれで何となくDの扱いが楽になったような気がするから不思議。

家庭内別居といっても自営業なので全く関わらないというわけにはいかないが、基本的に食事の時以外は同じ空間にいることはなく、Dは2階、私は1階のリビングに閉じこもりTVを観たり、録画したドラマを観たり、本を読んだり、あとはiPhoneで情報収集したりしている。

ベットに横になっている時間も多い。例の注射の副作用で、今の時期だとホットフラッシュがあってとにかく暑いのでなるべく動きたくないのだ。

しかし身体は動かなくとも、頭の中は絶えず動いている。

今日は夕方から仕事なので、まずは1日の段取りを考えたりしている。


ネットの評判がいいので、途中からになってしまったが、最近「私の家政夫ナギサさん」を観はじめた。28歳のバリキャリ女子がひょんなことから苦手な家事を代行してくれるおじさん家政夫と出会い、、、そこに恋愛要素も絡んでくるみたいな気楽に観れるお話。

最初、このドラマの題名を聞いた時、多部未華子主演、、、私の家政婦ナギサさんなのかと思い、多部ちゃんが家政婦役かしらなんて勝手に解釈していた。

思い込みって、時にとんでもない誤解を生むのね。

家政夫役は、あの大森南朋さん。私はNHKドラマ「ハゲタカ」で初めて彼を知ったこともあり、硬派なイメージだったのだが、一転して有能で心優しいおじさん家政夫がそこにいる。

彼の言葉に救われることも多い。なんでも全てやろうとしなくてもいい。出来ること、出来ないことがあっていい。そんなふうに自分を許せる気持ちにさせられる。

自分を許せるということは、他人への寛容にも繋がってくるよね。

細かいことを言えば、いくら収入が高いと言っても30歳未満のMRの女性が家政夫さんを雇うなんてファンタジーだと思う。しかしドラマなんかツッコミ出したらキリがないので、ここは製作者たちの意図を汲みとり楽しんでみたほうが幸せになれる。

このドラマを観ていると、今の自分に重なる部分が多い。メイ(多部未華子)の母親(草刈民代)は、仕事をしたかったにもかかわらず専業主婦を強いられ、子供たちにはそうなって欲しくないと願う母親だ。

メイはその母親の期待に応えようと、勉強や仕事に常に一生懸命に取り組む。

その構図は、本当にどこにでもある話だ。そしてそれをドラマで客観的に見せられることにより、自分に照らし合わせ顧みる。

今TV離れ、ドラマ離れが進んでいるけれど、やはりYouTubeではカバーしきれない部分もあると思う。もちろんナギサさんだって、原作はコミックで、オリジナルではないけれど、演じる役者さんたちの力量でよりリアルに感じられることもあるに違いない。

朝はスコールのような雨が降ってきたかと思っていたら、今は青空が見えている。今、Dは仕事で出掛けているので部屋から出よう。

週1の仕事なのに、、、なんでこんなに1週間があっという間に感じてしまうのだろう。頑張れ自分。来週は有給取るからしばしお休みだわよ。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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