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“安いタイ“は幻想となり、“安い日本“だけが取り残された

日本から年間100万人以上が訪れ、「コスパ最強の楽園」として長年愛されているアジア有数の観光地、タイ。しかし最近、日本人の間で「タイは高くなった」という声が多く聞かれるようになった。 タイには日本人にも聞きなじみのある「シンハービール」のほか、「チャーンビール」「レオビール」など数多くのビール銘柄があり、安価で購入することができた。しかし今や、ビールも“高級品”になりつつある。三大寺院のひとつ、ワットアルンを眺められるレストランでは、シンハービールが日本円で一杯約1000円。観光地料金とはいえ、日本人からしても高価に感じる。また、屋台で売られるビールも一杯400円程度になっていて、日本と比べても決して安いとは言えなくなっているのだ。 コスパ最強と評された観光地で今、何が起きているのか。

背景にあるのは、ここ数年続く「円安バーツ高」の影響である。バーツの対円レートは、2021年12月頃には1バーツ=約3.4円だったが、2025年12月時点では約4.9円と約40%上昇し、コロナ禍以来の高値に到達した。バーツ建ての商品価格自体は変わらなくても、日本円に換算した場合の価格が上がるため、日本人にとっては実質的に「高くなった」と感じられる面がある。 これは円安の影響もあるが、今回のバーツ高は日本に限った話ではない。バーツは対ドルでも2025年に入り年初来、約9%上昇し、中国元や韓国ウォン、ユーロなどに対してもバーツ高が続き、今や“バーツ一強”とも指摘される状況だ。

日テレNEWSより

今年初めてハワイに行くことになり、近頃のホノルルの物価について調べているところだが…円が弱すぎて、もはやかつて楽園だったタイですら気軽に旅することが出来なくなりつつあるようだ。

わたしが家族とタイに行ったのはちょうど2011年の震災直後だったが、その頃のレートは1バーツ=約2.6円だった。それが今やほぼ倍になっているということは、タイ国内の物価上昇というより、単純に円の価値が半減しているだけ。そしてタイから日本にくる観光客からすれば、そりゃ全てが半額セールのような感覚で、今まさに日本が「コスパ最強の楽園」に映るだろう。

今回ハワイのホノルルで4泊の予定だが、かつてママ友と泊まったマンダリンオリエンタル・バンコクの1番低いスタンダードカテゴリーに同時期に4泊したらいくらぐらいするか調べてみた。ちなみにわたしたちが泊まったのは、デラックススイートだったので、更に高くなる(^_^;)

マンダリンオリエンタル・バンコク

スタンダードカテゴリーに4泊朝食付きがなんと…

1,036,088円であるΣ(゚д゚lll)

最低ランクのお部屋でもこのお値段!!

ハワイの物価もえげつないが、タイ・バンコクのオリエンタルの宿泊料はホノルルのハレクラニの倍するって…もうなんだか訳が分からない。

もちろん、タイ国内もバンコクのような都市部とその他の地域では大きな格差があるので、地方都市ではまだまだ現地の人が暮らしていける水準の物価である。

それにしても…政府の低金利、円安誘導政策によってもう取り返しがつかないぐらい日本は“安い国“になってしまった。

もうこれは個人レベルの裁量とか努力とかでどうにかなる話ではないし、海外旅行しないから関係ないということでもない。

ちなみに最近パスポートを更新するにあたって知ったことだが、わが国のパスポート保有率が他国と比較してもかなり低水準で推移しているのだ。

だから、某セレブ自慢おばさんのように、フランクフルトのイミグレーションで、家族でもないおじさんと一緒に入国審査を通ったとかいうとんでもない嘘八百の捏造話をでっちあげて涼しい顔をしているなんて暴挙が罷り通ってしまうのだ。

そりゃそうだ。あの輩たちの中で今パスポートを保有している人がどれだけいるというのか。日本の平均を当てはめれば、5人に1人にも満たない保有率なのだから、ブログサークルをこの世の縮図と考えればパスポート所持者のほうが圧倒的マイノリティになるのだから。

そんな輩からすれば、リスペクトして止まない某おばさんの言葉は全て“真実“だと受け止めるのも致し方あるまい(笑)

そんな余談はさておき…今かつてないぐらいの勢いで日本の貧困化が進んでいるのは間違いのないことだ。

国民の目を目先の物価高で目眩しして、海外どころか国内旅行する余裕すら与えず、ただひたすらお上の搾取に耐えることを強いる同調圧力。

かつて日本人にとって楽園だったタイを訪れることすら厳しくなってきている国民を尻目に、インバウンドに媚を売る政府。一体この国はどこに向かっているのかなぁと思う。

確かに、今この円安で海外旅行するのは大変なことだと思うが、逆にその厳しい洗礼を受けてみないと分からないこともあるだろう。

ちなみにハワイのホノルルでの物価は、特に外食は日本の約3倍ぐらいと考えていればちょうどいい。たとえば、マックのビックマックセットだと税込で2千円ぐらいになるが、これでもリーズナブルなお値段で、もし、レストランで食事をすれば、今は表示価格の20%のチップを加算して支払うのが普通なんだとか。

ということで、小腹空き対策にハワイへの持ち込みが可能なカップ麺、「どん兵衛きつねうどん」や「どん兵衛天ぷらそば」、「赤いきつねうどん」などを持っていく人もいる。これらは肉エキスを使用していないため、比較的安心して持って行くことが出来る。また、一方で、「緑のたぬき天そば」は豚肉成分を含むためアメリカに持ち込み不可。カップヌードルやカップラーメンはスープに肉エキスが使用されているためNG。カップヌードル シーフードヌードルなら大丈夫かと思って調べてみると原材料/成分に「ポーク調味料」との記載があるので、やはりハワイに持ち込み不可となる。

ちなみに、ハワイでこれらのカップ麺はABCストアなどで5,6ドルで売られているので特に中長期滞在の場合などは有意義なのではないだろうか。

だがしか…もし円安がここまで酷くなければこんなことまで考えたくないというのが正直なところ。

そして、この円安は海外旅行する人ばかりでなく、確実に輸入品価格に反映されているのだから、「こんな時期に海外旅行なんてするのが悪い」という自己責任論的な視点は見当違いだと思っている。

やはりここは国民の総意として、悪い円安には明確に異を唱えていく必要があるのではないだろうか。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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