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こういう考えってどうなの?

最近日本おかしいと思うことだらけで、、、いちいち誰かの言葉の揚げ足取りはよくないとか、そういう考えもあるのは重々承知の助だけど、人の親としてこれはどうって思うことがあったので書いておく。

オリ•パラ組織委員会の参与でもある夏野剛氏が21日出演のAMEBA prime での発言。

「子供の運動会や発表会は無観客で行われているのに五輪が有観客で行われれば不公平感が出る」という論調に対し

夏野氏「(無観客で開催するのは)今年は選挙があるからっていう理由だけだと思いますよ」とし、子供の運動会や発表会を「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう。五輪に比べれば」
さらに、「それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」と言い放った。

彼の言っていることはなんとなく理解出来る部分もある。が、それと普通の子供の運動会やピアノの発表会をクソみたいというのはあまりにも乱暴で配慮に欠ける発言なのではないかと思った。

子を持つ親なら、自分の子供が出る運動会や発表会ならどんな小さなイベントだとしても、応援したいのではないだろうか。

わたしからすれば、オリンピックなんて、むしろ大半の人は、自分とはなんのご縁もない子供のようなアスリートたちを応援しているみたいなものだ。

それと自分の子供たちの運動会を勝手に比較されてクソみたいなんて言われたくない。

そんな普通の親の気持ちも分からないようなひとしか組織委員会にはいないのだろうか?そこに集った有識者ってなんだろう。


今となっては結果オーライなのだが、息子は大学3年の春まで、米国のとある工科大学へ約1年間の交換留学すべく猛勉強をしていた。TOEICの条件のスコアをクリアして、そろそろ申請という段階になって、懇意にしている先生から、今ここで留学するよりも、他大学の院の受験勉強をしたほうがいいんじゃないかと。留学は院に行ってからも出来るとアドバイスされてそれで方向転換した。

結果的にその後コロナ禍となり、もしあの時留学していたら、帰国を余儀なくされていたのでよかったねと今でもたまにそんな話をすることがある。

どんな出来の悪い子供でも、自分にとってはかけがえのない存在で、その子供をどんな時も応援したいのが親ってものだ。そして、どんな時もその子供の幸せを祈っているのだ。


オリンピックに出場されるみなさんも、お父さん、お母さん、そして親身になってくれる指導者や、その他いろいろなひとたちの支援があって今ここにいるということを忘れないでいてほしい。

そして、今は少しの間だけ、あなたたちとは全くかけ離れた地点でくだらない主導権争いをしている人たちのことは忘れて、自分のプレーに集中して、愉しんでくれたらいいと思う。

それにしても、今日のブルーインパルスはちょいと残念な感じだった。パイロットの皆さんお疲れ様でした。

そして今日も暑い。うちの庭にDが植えたきゅうりの苗は順調に花を咲かせている。この暑さでも元気でいられるなんて羨ましい限りだ。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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