GW最終日、生憎の雨だったが、むしろそのほうが空いているかと期待して、ルーシーグレイに。

だがその考えは甘く…ルーシーグレイ公式YouTubeの中の人・キイチさんが、駐車場整理をするぐらい大盛況だった。
が偶々空きが出たタイミングで駐車出来たので夫には車で待機してもらって傘をさしながらさっそく店内を見て回った。

今の時期、店内入り口の付近の薔薇がとても美しく咲いているので、いつにも増して華やいでみえる。

無論、ここまで来たからには、“見てるだけ〜“で写真だけ撮ってブログにUPなんてマナー違反は御法度。がっつり買って帰った♪
そして昨日は、恒例のコストコ詣だったので植え付けの時間が取れず、本日取り急ぎ作業に取り掛かった。
ちなみにこれが一昨日の戦利品だが、ルーシーグレイの帰り途、ホームセンターに寄り、別の花苗と野菜苗、腐葉土、培養土なども合わせて調達した。

そして本日作った寄せ植えがこちら。

ルーシーグレイで購入したジニアと、ピンクの花穂が可愛らしいプチロータス・ジョーイに、ホムセンで見つけたヒューケラと鮮やかな黄緑色の葉のコリウス、そして挿し穂を水挿して発根させたシロタエギクを組み合わせてみた。
ジニアはこれから来る夏にぴったりなビビットカラーのピンクと爽やかな白のコントラストが美しい。そこにブラックのヒューケラをアクセントとして添えて。
ところで春から夏にかけて咲く花で今一番人気なのは、ペチュニアやカリブラコアだろう。わたしは特にお手入れ時に、葉がベタベタしない少し小花のカリブラコアがお気に入りだ。
そして去年の9月に入手して鉢植えで冬越しさせたカリブラコア・カメレオンがとても素敵に咲いてくれた。たったひと株なのにまるで寄せ植えのような美しさ。あとから知ったことだが、カリブラコアの冬越しはなかなか難しいらしい。もしかすると、これまでの経験値が蓄積され、いつのまにかわたしのガーデニングスキルが上がってきたのかもしれない(^^)

さて、先日の記事にナナシさんという方から大変ご丁寧なコメントを頂いた。おそらくこの方、わたしがあのコメントに関して“イラッとしたこと“に、苦言を呈されているのかなと思った。
彼曰く、『きょうさんは美しい花々を咲かせることができる人です。そんな方なら、花から連想できるものが、人の生き様だと読み解き、理解することもできると思います。』確かにそれはわたしもそう思う。
しかし、あのコメント…“咲き誇る花というが、彼らはただの一度も自分のことを誇ってなどないと思う。誇ることも嘆くこともなく淡々と、その生命を全うする姿は見事だ“は、『花は、誇ることも嘆くこともなく淡々とその生命を全うしている』とこの方はあっさり断定しているが、日々植物のお世話をしている視点からみると、やはり机上の空論にしか聞こえないから、“自然とイラッとした“というだけ。
なので直接このコメントの主に真意を問いたいとか、抗議したいとかそういう意図があった訳でもない。なぜなら、そんなことをしても、その方の考えが変わる訳でもなし、まして自分の価値観を押しつけるつもりも全くないのだから。
まあ例えていうなら、TVでドラマを観ている時、登場人物の行動に共感が持てなかったとか、遅々として話が進まなかったりで『ついイラッとしてしまった』程度の話だろう。
と同時に、いまの世の中には、法律や倫理に触れないグレーゾーンで、自分の価値観を周囲の人に押し付けようとしたり、自分を大きく見せたいが為に、嘘で嘘を塗り固めてしまっている人が、少なからずいるということも事実なのだ。
そして、おそらくナナシさんが一番言いたかったことは、『嫌なら見なければいい』ということだと思うのだけど、わたしの特性上?ある程度自分の中で腑に落ちる、若しくは興味を失うまでは、どうしても見てしまうことがあるのは仕方がないのかなって。
あ、でもだからと言って、わたしはそれほど暇ではないのよ(笑)
それから、ナナシさんには、わたしが、自分を『きょうさん』ということに関して『きょうさんが自分のことを “ きょうさん”と書いているのを見かけると、なぜ自分に “さん” を付けるのだろう?と思います。大人として、それはないのでは?とも思っています。でも、きょうさんにとっては違和感がないことなのだろうと寛容な気持ちで読んでいますよ。』
うーん。これね、わたしのHNが“きょう“でしょ。まあそんな名前にしたのが悪いと言われたらそれまでなんだが、たとえナナシさんが、“わたしのことを大人として、それはないのでは?“と思ったとして、それでわたしがナナシさんに何か迷惑かけてることになるのかしらって…ちょっとそれは、あのコメントにイラッとしたことと同等には語れないと思うのよね。
そもそもわたしは、例のコメントに直接抗議をした訳でなく、ただイラッとしたと、自分のブログで心境を語っただけ。それ以外、何もアクション起こしてない。だけどナナシさんは、わざわざわたしの記事のコメント欄に、彼の価値観がたっぷり詰まったコメントを、ドーンと投下していった。
これ、客観的に見てどちらが価値観の押し付けになりますかね(笑)
それとナナシさんはこんなことも仰っていたわ。『でも、どちらにしても書いた本人に確かめてもいないのですから、真意はわかりませんよね。時として、言葉は奥深いものです。イラッとせずに、こんな読み方だってできますよ…と、伝えたくなりました。』
あはは。わたしね、例の人のコメントって基本、フィクションと思って読んでいるんですよ。だから、ちゃんと『イラッとした(笑)』と書いてる訳で。もし本当に激怒していたら、(笑)は入れないと思う。
それに、誰に直接怒りをぶつけるでもなく、自分のブログで、イラッとしたと書くことの何が問題なのかしら?いわゆる心の平穏とか、健康とかのお気遣いだとしたら、こうやって毎日、美しい花を愛でているから十分間に合ってまーす♪
うん、でも面白い経験させて貰ったわ。
ナナシさんは、野菜と苺と果物を育てているということですが、出来ればそのお話を聞かせていただきたかったわ。
ちなみに今日は、ツルムラサキとホーリーバジルも植えちゃったのよ。
ホーリーバジルと言えば、あの日本でも人気のタイ料理、ガパオライスに必須のハーブ。
そういえば、巷では、スーパーオーケーのガパオライスが人気なんですってね。
である人のコメントをみていたら、またちょっとツッコミたくなったの。
ガパオですが、こちらオーケーのものは本場と変わらないというか、非常に美味しくて本場と同じ、あるいはそれ以上だと思います。私らは本場の店にちょくちょく行っていますので良く分かるんですよww
わたし、タイは何度も旅行してるので、多分本場でガパオも食べている筈だが、オーケーのガパオライスって、富山県産のコシヒカリよね。本場タイだと、あの細長いジャスミンライスが理想的だと言われているのだけど。そうそう、インドを旅した時も、あちらのカレーも、粘り気が少ないパラパラとした食感の長粒種のご飯だったわ。ってことで、この方が好んで召し上がっているガパオライスは、日本人の口に合って美味しいのかもしれないが、少なくとも本場と同じってことはあり得ない。
それとこの方、本場の店によく行くと仰っているけど、わたしの知る限り、完璧に現地と同じ味を再現しているお店は、多分無いと思うのよ。
本人、悪気はないのは分かるけれど、日本で食べるタイ料理って、日本人好みにアレンジされたなんちゃってだから、あんまり本場、本場って言わないほうがいいと思う。もちろん、本場のほうが美味しいとは限らないし、日本人の口に合うかも分からないから、日本で食べるタイ料理もそれなりに美味しいとは思うけど(^^)
で、これもね、わたしの気分によってはイラッとする話だったりする訳。今は特にタイ料理に拘りがある訳じゃないから、ただの笑い話だけど(笑)
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