火曜日は『青のSP』
やはり藤原竜也は上手い。ヒロイン設定?の真木よう子が完全にミスキャストなのが残念だが、それを補って余りあるものがある。
それにしてもこの学校、問題ありすぎでしょう。1話目で外部から暴漢が構内に入り込んでナイフを振り回すし、2話目では、無免許教師が教壇にたっているとか。
3年生の担任を受け持つ教師(山口紗弥加)がマタハラをうけ、いきなり学校に現れたモンペに平手打ちされたり、、、いくらなんでもないだろう。
しかしこの際、こんな学校があるかないかというのは考えても面白くない。
それより、生徒に寄り添うと言いながら、簡単に生徒を疑う教師や、SPが公園の看板をバットで壊してしまうとか、、、ストーリーの至るところにツッコミどころ満載なのが逆に面白いのかなーなんて。
昨日は共感について書いたが、今日はそれとは逆の話を書いているのかもしれない。
あ、朝顔もツッコんでたか。あはは。
うーん、わかるわかるもいいけれど、えーそりゃあないでしょと愚痴を言いながら見るのも楽しい。
ドラマの見方に、これといったお作法があるわけでもないから、観る人が好きにすればいいことなんだけれど、時には共感を持って、また時には否定的であったり、さまざまな角度から観るっていうのも面白いかと思う。
明日は、相棒。
今ドラマに求められている役割も、マンネリ化しがちな日常にちょっとした変化をもたらすメッセージを発信することなのかもしれない。
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