革を愛すること

軽い革のカバンが欲しくなった。NEWoManを散策していい感じのモノを見つけたので購入。

その時、SHOPのお兄さんから「この子を末長くよろしくお願いします」と送り出された。革への愛がひしひしと感じられほっこりした。

そしてその瞬間ふと、以前GUCCI MUSEOで手に入れた限定の財布のことを思い出した。

当然ながら、この財布の革もかなり上質なモノを使用していて、とても手触りがいい。しかし、スナップの締まりが緩くなっていて近頃ではすっかりタンスの肥やしになってしまっていた。

「そうだ。修理をすればいいんだ。」

せっかく私のところに来てくれたのだから、もっと沢山使ったほうがきっと本人(財布)も喜ぶに違いないよね。

さっそく仕事帰り、GUCCIのカスタマーセンターに電話を試みるも、スマホからは繋がらない番号で、しかも土日祝日は営業していないようだ。

それならばと、NEWoManのGUCCIに立ち寄り、スタッフさんに尋ねると、SHOPでも修理を受付ているという。しかし、修理は一箇所で請負っているようで、時間は掛かるらしい。

だが元々ほとんど使っていなかった財布だからそれも問題にはならない。

「明日改めてお願いします」と言って、その場を離れた。

修理には一体どれくらいの費用が掛かるのかは聞かなかったが、革を愛するとは、その製品を使うことと同義なのだから、その為の多少の出費は致し方ない。

GUCCI財布、、、どんな部分が限定かというと、財布を開けた時の内側の部分が、スカーフの柄とおなじ柄になっているのだが、その模様は1枚のキャンバス生地から切り分けているので、ひとつとして同じ柄は無いという。

そう、ここにある財布は全て、世界にふたつとない一点モノなのだ。

私は、ブランドには、それほどこだわりはない。それよりも、いい仕事をしているモノに心を惹かれる。そして、そのモノの価値、違いの分かるおばさんになれたらいいなと常々思っている。

この財布、、、見た目は、バンブーの取っ手を除き至ってシンプルな面持ちである。しかし、開けると、白地に派手な模様が目に入ってくる。

外見より、その内側が派手。GUCCI MUSEOのロゴに至ってはさらに札入れ部分の下のほうにひっそりと隠れている。

うーん、なんて奥ゆかしいのだ。そしてこういう細かいところまで行き届いてるところが、伝統あるブランドの心意気なのかと思う。

なーんて語っているうちに、また寝落ち。。。

ということで、明日は13日の金曜日だが、そんなことは気にせず、私のお財布さまを、修理という名の療養に送り出すつもりだ。

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