ママ友とハワイ行き特典航空券を取ってしまい、来年思いがけずハワイに行くことになって初めて…パスポートの有効期限が1年を切っていることに気づいた(^_^;)
さっそくオンラインで切替申請をしたので最寄りのパスポートセンターに受け取りに行ってきた。
ホンモノの旅券なので、“ぼかし“入れまくりだが、こんな感じのパスポートをゲットした。

10年ぶりなので、かなり様変わりしていたが、査証全ページ、葛飾北斎の『富嶽三十六景』の柄違いでなかなか素敵だ。

実は、2025年3月24日から、偽造・変造対策を大幅に強化した「2025年旅券」の発行が開始され、旅券(パスポート)が大きく変わっていた。また新規申請、切替申請にかかわらず全国でオンライン申請が出来るようになるなど、以前に比べてかなり安全で便利になっているようだ。
最も大きな変更点は、名前や旅券番号を記載したページがこれまでの紙製からプラスチック製に変わり、顔写真が3か所に印刷される。うち1か所は見る角度によって顔写真が消え、生年月日が浮かび上がる特殊な技術が使われている。
但しこれにより、2025年3月24日以降は、セキュリティを強化した旅券(パスポート)を国立印刷局で作成して配送するため、日本国内では申請から交付まで2週間程度、国外(大使館・総領事館)では2週間~1か月程度を要することとなり、海外旅行を計画した際には、旅券の申請も従来より早めにしなければいけなくなった。
また行き先によってはVISAやアメリカのESTAなども必要となるので有効期限を確認しスムーズに準備を進められるよう、渡航の2,3ヶ月前までには有効なパスポートを用意したいものだ。
ところで、夫に新しいパスポートを見せながら、以前との違いを説明していたら…なんとまた来年後半に旅を計画しているようだ。
輩にあれこれ詮索されたり、呪いをかけられたくないので(笑)行き先はまだ内緒だけれど、ヨーロッパ方面に行きたいらしい。うん、行けるうちにどんどん行ってきたら良いと思うよ。
ママ友曰く、いろいろと衰えてきているので、個人で海外旅行は今回で最後にしたいと思っているらしい。個人差はあるにしても、今の海外個人旅行は、円安やIT化の流れに柔軟に対応するマインドがないと楽しめないと思うので、そう考えるのは賢明なことだ。若しくは、お子さんなど身内の若い人に連れていって貰うか、大枚はたいて大手旅行会社のツアーに参加するとか。
わたしも、あと何回海外に行けるかしら?などと考える年齢に差し掛かろうとしている。自分が動けるうちに三世代で海外に行くのもありかもしれないな。



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