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青海島 海上アルプス セムラは東山魁夷画伯の描いた皇居宮殿の壁画のモデル

海上アルプス

初めてこの景色を見た時…とても懐かしい気持ちになった。メルボルン発着ツアーで訪れたグレートオーシャンロードの奇岩群(十二使徒)を彷彿とさせたから。

グレートオーシャンロード・十二使徒

規模的にはこちらが圧倒的ではあるが、

青海島の景色は緑豊かでジオラマのように色彩がぎゅっと凝縮されていて、これはこれで趣きがある。

そしてこんな看板が掲げられていた。

皇居・波の間(広さ248㎡)の壁画が、この青海島の岩をモデルにしたといわれる東山魁夷作の「朝明けの潮」(縦約3.8m、横約14.3mの大壁画)

朝明の潮(東山魁夷)宮内庁HPより

日本の風景画を代表する東山画伯が、皇居の波の間に描いた景色。画伯にとっては、ここがまさに日本を代表する風景と思ったに違いない。

ロケーションは、舗装はされているものの観光バスで乗りつけて気軽に行くというよりは、ハイキングに近い感覚でいくところなので、混雑も少なく、静かにゆったりと過ごせる点も嬉しい。

そして、金子みすゞさんが生まれ育った仙崎の町並みを一望出来る「王子山公園」もお勧め。

ここには、みすゞさんの詩碑があることでも知られており、桜の季節には多くの花見客が訪れるという。

仙崎の町並みや港の風景

で、せっかくなのでここも訪れてみた。

山口県美弥市にある別府厳島神社の境内に位置している「別府弁天池」。

その大きさは、外周40m、中心付近の水深は4mほどもあり、毎秒186リットル、毎分11トンもの清水が池の中央部から絶えることなく豊かに湧き続けている、湧き水によって誕生した池。

この池の最大の魅力は、なんと言ってもフォトジェニックで神秘的な絶景を生み出す水の透明度の高さとその色の美しさ! 天気の良い日は、ここが日本であるのを忘れるほどのコバルトブルーやエメラルドグリーンに輝くブルー系が主体となった美しい色に輝く。

で、ここまで来れば、もう次はどこに行くのか分かりますよね?

ですが、ここまででも、なかなかボリュームがあるので次回に持ち越すとしよう。

さて…夫の旅も、そこそこ順調のようで、あちらもグレートオーシャンロードツアーに行ってコアラと2ショット写真を撮ったらしい。

で今日は朝イチでホテルをチェックアウトして、カンタス航空で、メルボルンからクライストチャーチ(ニュージーランド)に移動。

じーさんの癖に貧乏旅行好きなので、飛行機は当然エコノミークラスである。が、しかしJGC会員のわたしの家族会員になっているので、カンタス航空の国際線ビジネスクラスラウンジが使える。

なのでラウンジでがっつり食べて、機内食はお断りしたらしい(笑)

今回、夫の旅は約3週間にも渡るので、わたしはもっと優雅に過ごせるかと思いきや、なかなか忙しい。

まあ詳しいことは後日?に話すかもしれないが、明日からニアのお預かりもある。なので今日はのんびりしようと思っていたのに…お向かいの奥さんから、手に負えなくなった多肉ちゃんたちを託されたので早速、整えて寄せ植えを作ってみた。

うーん、あるもので作った割にいい感じ♪

一見、サボテンに見えるビジュアルの子は、ユーフォルビア・白樺キリン、赤く紅葉している子は、ハオルチア・五重塔、ユニークな形の子は、ガステリア・臥牛だ。これは今まで自前で入手きてきたものと全くタイプの違う多肉ちゃんなのでちょっと増やしていきたいかも(^^)

ということで、もちろん旅はまだまだ続くが、ニアのお預かりもあるので、また数日更新が滞りそうだ。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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