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プレゼントされても嬉しくないもの

誰かに何かをプレゼントされた時、あまり嬉しくないものを貰った経験が今まで何度かある。

これは個人の好みの問題なので、もちろん貰って嬉しい人もいると思うけれど、わたしは家族の写真などを飾る習慣がないので、写真立てを貰っても一度も使ったことがなくて、しかもせっかくの貰い物だから捨てるわけにもいかず結局物置きの奥の方にずっとしまったままになっている。

それから、口紅や香水なども色や匂いにそれぞれ好みがあるので、ブランド品だからなんでもいいというわけでもないのに、自分がいいと思ったものをこれはDiorだから CHANELだからとチョイスした自分の価値観を疑わない人から貰うのも苦手だ。

大概の場合そういう人は、わたしが旅行に出掛けた時などはお土産を買うのは当たり前と思っている節もあるので、正直それ相応のモノを返さなければいけないとなると、精神的に負担になるので困るだけなのだ。


少しその話とはズレてしまうが、以前、息子さんが留学先のホストファミリーに、手土産として何がいいか聞かれたことがあった。

わたしはその時、大体間違いのないものとして、抹茶味の日本のお菓子などを紹介していたのだけど、、、その後、その結果がどうだったかとんと音沙汰がなくてずっともやもやしている。

多分その本人は何気なく聞いてきたつもりだったと思うが、聞かれたほうの立場からすると、何も見返りは求めないが、何かひと言あってもいいのにと思ってしまう。

そして何も音沙汰がないということは、そのホストファミリーのお気に召さなかったのだろうか?などとついつい悪いほうに考えてしまう。

なのでそんなことがあってからは尚更、誰かに何かプレゼントしたり、お土産を買ったりするのは慎重になったし、出来ればそういうやり取りは極力避けたいと思うようになった。

それから、「わたしはこの〇〇以上に美味しいものを食べたことがない」とかなり断定的な口調で言っている人をみかけると正直イラッとしてしまう。

あなたは神の舌の持ち主とでも言いたいのか?その人が生まれてからの食育やら食歴のことは知らないけれど、この世に美味しいものなんていくらでもあると思うので、そのようなセリフは傲慢にしか聞こえないのだ。

もちろん世の中には本当に神のような舌の持ち主はいるとは思うけれど、、、生きているうちに一度でいいからお会いしてみたい。

なんて冗談はさておき、わたしはたぶん誰にでも自信を持ってプレゼントを渡せるような人には到底なれないなと常日頃から思っているのだ。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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