
ずいぶん間があいてしまったが、北の最果ての旅はこれからが本番(笑)
稚内〜礼文島
初日の夕方はドーミーイン稚内天然温泉にチェックイン後、本当は地元グルメの食べ歩きなども考えていたが、すみれの海鮮丼でもうすっかりお腹が一杯になってしまったので断念。
代わりに軽く観光名所を見てまわり、ついでに翌日の朝食を駅前のセイコーマートで調達。
そして訪れたのがこちら。

ここは稚内港にある大型の防波堤で、アーチ状の建造物が400mほどに渡って連なる光景は圧巻のひと言。写真の映えスポットとしても有名らしい。
わたしは、家族旅行で訪れたローマのコロッセオや、パンテオンを思い出した。

それからホテルに戻り、温泉に入りアイスと夜鳴きそばを食べて、翌日に備えて早々に眠りについた。

翌日は6時30分発のフェリーに乗る為に4時起きして身支度を整え、出航の30分前までには受付を済ませなければいけないので、5時半過ぎにはホテルを出発しフェリーターミナルまでスーツケースを転がしながら徒歩で向かった。ドーミーインからターミナルまでは歩くと15分ぐらいの距離で、スーツケースやリュック持ちだともう少し時間が掛かるので、タクシーを頼んで向かっている人もいた。
ここ稚内のドーミーインも朝食が自慢のようだが、今回はゆっくり食べる時間もなかったのであえて素泊まりに。だがそのあと予定しているスケジュールを考えるとそれで正解だったと思っている。
早朝便ということもあり、他の乗客の皆さんも仮眠をとっている方が多かった。当日は幸い波も穏やかで天候も上々。やはり鉄子もわたしも日頃の行いが宜しいようで、最近天気には恵まれているような気がする(笑)

で、一旦眠りについてしまうと、2時間弱はあっという間に過ぎて、いつの間にかもう礼文島が目の前に。

早速レンタカーに乗って向かったのは…

桃岩展望台コース
礼文島は、離島ならではの手つかずの大自然や独自の地形により唯一無二の絶景を楽しむハイキングコースが充実している。7本のコースが設けられており、それぞれ景観や観賞できる花が異なる。その中でも、桃岩展望台コースは、特に人気が高いコースのひとつ。

可憐な高山植物や、雲が掛かっていなければ海の向こうに日本百名山・利尻山がそびえる利尻島も見える。礼文島にはヒグマなどの大型哺乳類が生息していないので安心してハイキングを楽しむことが出来る。







旅路より 草駆け抜ける 青嵐
もちろん旅はまだ続く。
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