4月の四谷詣のあと、前回食べ損ねたかきバター焼定食にトライすべく列に並びました。
今回も前回同様開店前からすでに大勢の人々が並んでいたので入店は2巡目になりました。
しかし今回渡されたメニューを見るとしっかりかきバター焼定食の文字が見えたので待ち時間もさして苦になりません。
本調子ならグラスワインを行きたいところですが、かきバター焼もこってりで、せっかくなのでヒレカツもトッピングしようと思ったので自粛しました。そして結果的にこれは正しい判断でした。
11時の開店から約45分後ほどして順番が回ってきました。並んでいる間に既にオーダーは通っているので、席に座ってからそれほど待たされることなく念願のかきバター焼とご対面♪
この大粒の牡蠣の立派なこと。てり具合もほどよくバターの香ばしい香りが食欲をそそります。そして控え目に添えてあるベーコンがまた適度なアクセントになってくれています。千切りキャベツとポテサラ、トッピングのヒレカツ…そしてご飯、味噌汁。どれひとつとってもぬかりなし。隙のない鉄壁の布陣といった感じです。
ただひとつ問題があるとしたら、今のわたしの胃の許容範囲だけ。おそらく適切な量は、トッピングのヒレカツなしが良かったのかもしれませんが、このヒレカツも外の衣はサクサクで中身はジューシーで絶対食べて後悔しない奴でした。
そして本題の牡蠣ですが、おそらくこれはわたしの好みの問題で、生牡蠣を食べたくなりました。
もちろん、『かきバター焼』という料理の中ではトップランクであることは間違いありません。
そして前回食べられず残念な思いをしましたが、その代わりヒレ・かきのミックスフライをいただいて今シーズンは十分牡蠣料理を堪能出来たと思えば大満足と言えるでしょう。
ちなみにこのとき、大変申し訳ないことにライスを少し残してしまいました。もちろん、こちらのご飯もとても美味しかったのですが、これ以上食べるときっとあとが辛くなることが目に見えていたので。
このあと帰宅して、朝出来なかった庭仕事をしていると、娘と孫が突然やってきたので、孫と一緒にお花たちに水遣りをしました。
しかし途中から、お腹が痛くなってきたので横になって休みました。そしてその日の夜は全然動けなくなって、翌日以降も本調子ではない状況が続いています。
しかしこれは、最初から治験薬の影響だということが分かっているのでさほど心配はしていません。
おそらく徐々に身体が慣れてくるに違いありません。
ということで今は、積極的に食べたい気持ちになれない状態です。しかしそれがわたしの治験の目的であることを考えると、経過は順調だと言えるでしょう。
今わたしが考えていることは、無事目標を達成することが出来たら、何をしようかということで…それは今のところまだ未定なのですが、そういうことをあれこれ考えている時間自体が楽しいとも言えるので、今が一番幸せなのかもしれません。
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