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4月8日は花まつり

娘からこの写真が送られてくるまですっかり忘れてました。

本日4月8日は花まつり。これはお釈迦様の誕生をお祝いする行事で、写真は鎌倉の長谷寺でのショット。

去年は平日だったので、わたしと娘と孫3人で出掛けました。もうあれから1年経つのかと思うと月日の流れの早さに驚くばかりです。

そういえば今朝、庭のミニ薔薇の葉の上にキイロテントウを見つけたのです。昨日の激しい雨風の中どこからともなく飛んできて、『今日は花まつりですよ』と知らせにきてくれたのかもしれません。


お釈迦様は、紀元前7世紀~紀元前5世紀ごろに、インド北部にあるルンビニ園で生まれました。

生まれてすぐに立ち上がり7歩歩き、右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と言葉を発したと伝えられています。

この言葉の意味は「世界にいる人々は誰にも変わることのできない人間として生まれており、一人一人が尊い存在である」ということを表しているそうです。

お釈迦様は王子という立場に生まれましたが29歳のとき出家し、35歳で悟りを開き仏教の開祖となられました。

お釈迦様が生まれたルンビニ園はたくさんの花に囲まれた場所だったので、その誕生をお祝いする4月8日にたくさんのお花を供えるようになったことから「花祭り」と呼ばれるようになったといわれています。

わたしは特定の宗教を信仰する者ではありませんが、この「天上天下唯我独尊」という言葉にとても心惹かれます。

人は生まれながらにして尊重されるべき存在であり、同時にそれぞれが自分なりの『矜持』を大切に生きていくべきなんだよと諭されているような思いがするのです。

ということでわたしの部屋でも花まつり気分を味わいたくなったので、葉牡丹とルッコラの花を摘んで、小さなガラスの花瓶に活けてみました。

このように切り花にしてみるとまた全然イメージが変わって見えるから不思議です。遠目でみると一見ミモザが咲いているようにも見えます。偶然ですが、写り込んだ影まで美しいです。

ところで、これまた娘に言われて思い出したのですが、近々どこかのツツジ祭りを観に行くことになっているようです。

でなぜこんな曖昧な言い方になっているかというと、先日治験に行ったあと、ずっと体調が思わしくなくて、今もまだ本調子ではないのです。

でもだからといって天気がいい時に寝ているのはもったいないので、庭仕事をしたり孫と出掛けたりしたいのです。

わが家のさつきもかなり咲きだしてきているので焦ります。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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