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閉会式のそのあとに

始まってしまうとあっという間だったような。東京オリンピックも今日が閉会式。

わたしは開幕前からのゴタゴタとコロナ禍で、、、日本人選手の活躍にも少し距離をおいてしまっていた。一方スポーツ好きなDは連日かぶりつきでTV前に陣取っていた♪まあ単純に日本人選手の活躍に気をよくしていて機嫌がいいに越したことはない。おかげでこのところ家の中の空気も悪くないので助かっている。

さてさて、わたしとDは不思議な関係の一応夫婦。

何が不思議かといえば、趣味は似通っているのだが、価値観が違うという厄介な関係。

例えるなら同じ野球ファンでも、巨人ファンと阪神ファンでは大きく性質が異なっているようなもの。

旅行も好きだしお芝居も観るけれど、その好きの内容が大きく乖離しているのだ。


昨日たまたまジョエルロブションのブーランジェリーでバゲットを、エシレでピスタチオのパンヲレザンを入手したので、今朝はダージリンのセカンドフラッシュを飲みながら軽い朝食を摂った。

そこにDもいたので、ついでにダージリンとバゲットとレザンを出したら珍しく反応していた。

ダージリンはともかく、バゲットとレザンはパリらしい空気を感じさせるからなのだろう。しかしDが実際パリに行った時に美味しいモノを食べた形跡は一切ない。

ヴェルサイユ、ルーブル、オルセー、オランジェリーなどの写真は嫌というほど撮っていたが。それからムーラン・ルージュのショーも観ていたようだ。

DはDの価値観があるからひとり旅するなら問題ない。

しかしわたしが旅行するならやはり美味しいモノが食べられないなんて我慢出来ないので、、、わたしたちは、別々に旅しているのだ。

しかし、それぞれ興味のある部分は違っていても、パリに惹かれているという点では話が合うこともある。

そんな伏線があって、、、今日ふと、閉会式は何時?と思って番組表を見ていたら、そのあとに、こんな番組の予定が目に入ってきた。

世界ふれあい街歩き
『世界ふれあい街歩き』は、旅人の目線で世界の街を「歩く」ことにこだわる番組です。ガイドブックに載っていない世界の街の日常や人々との出会い、発見を通じて「歩く旅」ならではの楽しみをお届けします。

あー懐かしいオペラ座。番組は2009年に放送された回の再放送のようだが、それでも必見だ。

なので一応Dにもそのことを伝えたらあっさり「知ってるよ。録画予約してるし。多分全部見たことあると思うけど」と言われてしまった。

なんて可愛げのない奴だ。

まあいい。

それからなんでこのタイミングでと思ったら、、、次のオリンピックがパリで開催されるからなのね♪

既にこの話はSNS等でも話題になっていたらしい。すいません。おばさん情弱なんで。

NHKの「粋すぎる」番組編成が話題 五輪閉会式の直後…2024年開催地のパリを連続特集

五輪閉会式の生中継は19時58分から22時30分まで行われる予定。 中継終了後に2024年のオリンピック開催地フランス・パリの魅力を紹介する番組を続けて放送する。

「世界ふれあい街歩き『パリ・オペラ座界わい(フランス)』」(22時30分~23時15分)→「2度目のパリ『路線バス黄金ルート編』」(23時15分~23時45分)→「スイーツ列車紀行『欧州・魅惑のお菓子誕生秘話~フランス・パリ』」(23時45分~24時)。

 余韻冷めやらぬ中での「フラッグハンドオーバーセレモニー」(五輪旗の引き継ぎ式)さながらの企画に、ツイッターでは「粋すぎる!観る!」「これは素敵~次が楽しみになる!」「素敵リレー!」と好意的な意見が多く書き込まれているのだという。

理由はともかく昨日ちょうどパリを思い出していた矢先の出来事なので、わたし的には素直に嬉しく感じられる。

ちなみにわたしのオペラ座界隈でイチオシの場所はなんと言ってもオペラ座そのもの。

これは宿泊したホテルの窓から見えたオペラ座♪

この時、フランスは年金問題で無期限のストライキに入っていて、オペラ座での公演もキャンセルになっていた。本当ならオニール花菜さんが出ている演目観れたかもしれないのに。

代わりといってはなんだが、オペラ座内覧ツアーに参加してきた。

個人的にはヴェルサイユの鏡の間よりも、このオペラ座の回廊のほうが素敵だと思う。

そしてなんと言っても圧巻なのは、おそらく世界で一番有名な天井画と言っても過言ではない、シャガールの夢の花束だ。

次回のオリンピックこそは完全なカタチで開催されることを祈るばかりだ。

パリにちなんだスイーツの番組も放送されるようなので、興味のある方は是非ご覧あれ♪

いろいろめんどくさいところばかり取り沙汰されるけれど、やっぱりパリは素敵。それは実際に行ってみて思った感想。フランス人は個人主義だから冷たいと言われていたけれどそんなこともない。観光客にはみんな親切にしてくれると感じた。

むしろパリ在住の日本人のほうが鼻についたぐらい。まあそれは、パリに限らずNYに行った時も感じたことだけど、他所からここに来て働いている外国人のほうが態度が悪い。言葉の不自由な日本人を馬鹿にしているのをひしひしと感じるのだ。

なんだかんだでやはりパリは素晴らしい花の都なんだと、、、きっと一歩足を踏み入れたら分かると思う。

もしまたフランスに行くことがあれば、今度はワイナリー巡りをしてみたい。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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