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大人気ない話

今日何気にTVを観ていると、日本の伝統芸能「能」を初世・観阿弥、二世・世阿弥から代々受け継いできた観世家に密着するという大変興味深いテーマが放送されていた。番組内では、邸宅の地下にある稽古場での稽古の様子や本番直前の能の舞台裏などが公開された。

檜造りの能舞台

実は先日、この「能」と大変関係の深い「狂言」の公演のチケットを入手したばかりで、ゆくゆくは鎌倉で「薪能」の鑑賞もしてみたいと思っているのでわたし的にはとてもタイムリーな企画だった。

今年は歌舞伎座で菊之助さん、菊五郎さんの襲名披露公演を観覧したが、今度は、人間国宝の野村万作さん、数々のドラマや舞台でもお馴染みの野村萬斎さん親子の舞台とあって、今からとても楽しみにしている。ちなみに今回は娘①と鑑賞予定。孫にはまだちょっと早いのでパパとお留守番して貰うことに(^^)

たまには娘と2人で、「狂言」を観るっていうのもオツなものじゃないかと。お昼過ぎからの公演なので、ついでにランチも楽しめそうだ。何を食べようかしら?などと考えるのも楽しい♪

ところで、能楽堂では観客席と舞台を仕切る幕がないため、終演と同時に一斉に拍手を送るということはない。能も狂言も余韻を楽しむ芸術とされているので、拍手はしてもしなくてもよく、タイミングは観客に委ねられている。

拍手をする場合、舞台上の全役者の退場、または脇に控える囃子方・地謡方の退場に合わせる場合が多いが、「後見」(橋掛りのたもとに控える、舞台進行のサポート役)の退場時に拍手をするのはNGとされている。また、悲劇的な演目の場合は拍手はしないのが一般的だ。

そのような一般の観劇とは違った鑑賞マナーを知ることもまたひとつの教養かなと思う。


ところで、今日観た番組の後半は、カルガモの親子の様子が放送されるようだったが、あの〇〇さんのこと思い出して気分が悪くなるのが嫌だったので、速攻TVを消してしまった(^_^;)

本当に自分でも大人気ないと思うのだが、〇〇さんを連想させる鳥の話題は、今のわたしにはNG案件になってしまった。

〇〇さんを嫌いになった理由は今まで散々語ってきたのでまたここで語る必要もないので割愛させていただくが、でも結局のところ突き詰めると、わたしが〇〇さんを嫌いになった理由なんて後付けみたいなもので、人を嫌いになる時に明確な理由なんてなくていいと思っている。だって、『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』じゃないが、元々烏は嫌いだったが、今では庭に来る鳥を見るだけで、以前ような素直な気持ちで見ることすら出来なくなってしまった。

もうここまで嫌いになったら、もう絶対に〇〇さんのことは好きにはなれないし、元よりお互い住む世界も価値観も違いすぎるので、誰に何を言われても、わたしの気持ちは変わらないだろう。

そうそう、今となってはずっと昔のことのように感じられるのだが、わたしはあるカリスマ100圴主婦ブロガーさんと交流を絶ち、サークル内でもブロックさせていただいている。でまあ、それでわたしが彼女から嫌われるのは構わないのだが、彼女、わたしと親しくしていたブロガーさんのことをある日突然ブロックしてきたらしい(^_^;)

わたし自身も大人気ないと自覚しているが、そんなわたしに非難の矛先を向けるならまだしも、わたしのブロ友にまでブロックを仕掛けてくるって…それはもっと大人気ないことだし、とても陰湿な行為だと思う。本当に言いたいことがあるなら、どんな方法を使ってもいいから、直接わたしに言ってくるべきだったのではとその時思った次第である。

ちなみに今、その方は〇〇さんの従順な僕の如く〇〇さんに日々賞賛のコメントを送られているようだ。とういうことで、やはりわたしがその方に感じた違和感は間違っていなかったんだと、今更ながら答え合わせをしたような気がしている。

「あ~この人の隣にいたくない」「なんか一緒にいると疲れるな」というように、なんとなく嫌いってことが誰にでもある。でもブログサークルという仮想空間の中でもいろんなしがらみや思惑が絡み合って、ついつい我慢してしまうことが多いのだが、でもこんなリアルじゃない世界に、現実の人間関係のような窮屈な縛りを持ち込む必要はないのだ。

少なくともわたしは、つねに嫌われる覚悟を持って、このブログで真摯な言葉で発言しているつもりなので、わたしのことは嫌いになっても、わたしのブロ友さんのことまでは嫌ってほしくない。

はっきり言ってそれは、陰湿なイジメの一種だと捉えられても仕方がない行為だと思っている。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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