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スプーン咲き!! オステオスペルマム

スプーン咲き!! オステオスペルマム

日曜は終日お出掛けだったので庭仕事は月曜に持ち越しとなった。

元はといえば、このスプーン咲きのオステオスペルマム目当てでルーシーグレイに行ったのだが、いざ新規で寄せ植えを作るとなるとなかなかひと筋縄でいかなかった。

オステオスペルマム スプーン咲き

スプーン咲きの花の手前に紫色のビオラを配置、向かって右側には白のヘリクサム モハーブ、左側にはペチュニアと挿し穂で発根したラベンダーを少し。

この爽やかな色合いは、いかにもきょうさん好み(*´ω`*)

そういえば年末、娘②に買ってもらったアネモネが再び咲きはじめた。アンティークカラーのピンクが堪らん(〃ω〃)

そしてその他の新規購入組は、既存の寄せ植えを解体したり切り戻したりした跡地に組み込んでいった。

そして実はルーシーグレイの帰り道、ホームセンターに寄ってまた新しいクリスマスローズの1年苗を入手していて、それを鉢植えに。今から3年後が楽しみだ(笑)

今回のご新規さん、あとで確認したらひと重咲きタイプのものだった。実は他にもまだ花を咲かせていない苗があるのだが、その苗と共に何色の花が咲くのかもお楽しみだ🎶

茶色の手とはおさらばしたい

ところでたまにホームセンターや園芸店から入手したビニールポットの状態のままで苗を管理している人をお見かけするのだが、それは植物を愛する者として絶対にやめて頂きたいことだと思っている。

なぜなら店頭に並んでいる時点で、根が吸い上げる水の量に対してポットが小さすぎる状態になっているので、いくら水遣りをしても、すぐに乾いてしまうのだ。また根がこれ以上伸びていくことができないので、枝葉も伸びていくことができない。加えて土の量が少なすぎるので栄養分が不足し、新しい花を咲かすことも出来なくなってしまうのだ。

なので、買ってきた苗は、必ずひとまわり大きな鉢に植え替えてあげてね♪( ´θ`)ノ

さて…火曜日は夜から雨予報なので、その前に土を篩にかけて、ブルーベリーの苗と、じゃがいもの植え付けまでいけるといいのだが。

ちなみにオステオスペルマムは多年草なので、2年目以降の花も期待出来るが、またスプーン咲きになってくれるとは限らないらしい。というのも気温が上がると変わり咲きしなくなる傾向があるらしいのだ。

今回新規で入手した中にもノーマルタイプもあるので、たとえ2年目以降スプーン咲きしなかったとしても、それはそれでいいやと思えるけど。

こうしてみると、花弁の色や形が安定しないのはクリスマスローズに限ったことではないようだ。

たとえばこのハンギングの“よく咲くすみれ“なんかも、ノーマルよりややフリンジがかってひと株ながらとても華やかな印象。だが苗を買った時点ではこういう咲き方をするとは思っていなかったので、きっと花との出会いも一期一会なのだ。

わたしが敬愛する世阿弥さまのお言葉。

「よいものとは常に千変万化する」

これは、わたしたちの日常や創造活動において非常に大切な教えで、良いものや素晴らしいものは、常に変わり続けることが必要だと述べている。 芸術や文化も時代とともに進化し、それを受け止める側のわたしたちの感性も変わっていく。

花弁の色やカタチが安定しないことも実は人間の在り様と似ていて、常に変化することで生き残りをはかろうとしているのかもしれない。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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