ベジトラグにタネ芋やタネを植えてまだ1週間くらいしか経っていないが、もういろいろと発芽してきている。
一番わかりやすいのが小松菜で、細長いふたばはサラダビーツ。そして、、、
これは状況からいってアイマサリ(じゃがいも)の芽に違いない。
アイマサリとは
芽が浅く皮むきしやすいので調理が簡単です。原産地である長崎県「愛野」と病害虫への抵抗力や収量が「勝る」ことから、アイマサリと命名されました。とても育てやすい品種です。収穫も大玉傾向になる比較的新しい品種です。
春のじゃがいもは、おおよそ1片50g前後に芽のある部分を残してカットして植えつけるが、秋じゃがいもは切らずに植え付けたほうがいい。気温が高い夏~初秋の植え付けとなり、腐敗しやすいためだとか。
今年は例年に比べてタネ芋の値段が1.5倍くらいになっているらしい。家庭菜園レベルならお近くのスーパーで売られているものを芽出しして植えたほうがコスパが良さそう。
それからサラダビーツについて。ビーツは、真っ赤な色をしているのが特徴で、ロシア料理のボルシチを作る際に使われる野菜。
このビーツは「食べる輸血」とも呼ばれており、ミネラル、ビタミン、葉酸などの栄養も豊富に含まれている。食物繊維も多いので、お通じ改善にも良い効果が期待でき美容にもおすすめの野菜なのだ。
しかしこの野菜、普通のスーパーではなかなかお目にかかれないので、家庭菜園をやっている方であればこの秋チャレンジしてみるのもいいかも。
ビーツは発芽率がとてもよく、非常に丈夫で簡単に育つので、初心者にもおすすめの野菜なんだとか。栽培適期は春と秋の2回で、秋は10月いっぱいくらいまで種まきができる(関東地方以西の暖地)。
よく小洒落たカフェでビーツやひよこ豆などが入ったサラダなどが登場したりするが、これをわが家の食卓でと思うと、、、想像しただけでわくわくする♪
そして、今一緒に作っているアイマサリは、ポテトサラダを作るのに最適なじゃがいもなので、ピンク色のポテサラを作っても良さそうだ。
そういえば最近、バタフライピーはお茶として飲む他に、そのままサラダに入れて食べることのほうが多くなっている。バタフライピーのお茶は市販されているが、生の花は家庭菜園でなければ味わうことが出来ない。花の付け根の部分がそこはかとなく甘い。
今朝もたくさん採れた♪
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