本日はバレンタインデーですが、わたしは”植欲“が止まりません

本日はバレンタインデーですが

昨日じいの用事に便乗して、ホームセンターに連れていってもらいました。「今日は多分買わないと思う」という当初の目論見はあっという間に崩れ去り…また新しい花苗たちをつれて帰ってきてしまいました。

いまわたしにとってもっとも危険な場所は、ホームセンターの園芸コーナーや園芸店なのかもしれません。

食欲がないのをいいことに“植欲“が止まりません。

ちなみにわが家では、わたしがじいにチョコレートをあげる習慣はなく、その代わりといってはなんですが、じいのお客さんが、いつも美味しいチョコレートをいろいろ送って下さるので、わたしはそのお裾分けに預かっています。

今回こころを惹かれたのが、白金台のチョコラティエエリカのギフトボックスでした。

ということで、本日はバレンタインデーですが、わが家はいつもと変わらない至って普通の日常を過ごしています。

それより今、わたしにとっての最大の関心事は春のガーデニングなのです。これは治験の関係で以前のように食べられなくなったこととも無縁ではないです。

きっとわたしの場合、食欲が“植欲“に置き換わったのです。

はい、今日の寄せ植えはこんな感じです。じいが、ダイソーで入手した200円のプラ鉢に植えてみました。

手前からプリムラジュリアン、その後ろ向かって左側から、ローダンセマム・リトルクラッカー、ルピナス・ピクシーデライト、ストック、そして最後にリナリア・グッピー。

これらの草花は、ローダンセマムを除いて大体一年草のカテゴリーとなっています。

そして今回わたし一推しの花は、珍しいアンティークイエローの花色（新カラー）のローダンセマム・レトロクラッカーです。

ローダンセマムはクリサンセマム（キク）の仲間で、北アフリカの山岳地帯に分布する耐寒性多年草です。美しい切れ込みの入ったシルバーリーフに、マーガレットのような可憐な花が次々に咲き続け、ふんわりと風になびく姿がとても愛らしいお花です。

日当たり、水はけのよい場所で乾かし気味に育てます。葉色がさえないときは薄い液肥を月1～2回与えます。肥料の窒素分が多いと株が暴れてしまいます。また日陰地で栽培すると徒長するので注意が必要です。寒さには強いですが、夏の暑さは苦手なのでできるだけ涼しい場所で管理するようにします。

春に花が咲き終わったら、ドーム状に刈り込み、秋までにもう一度刈り込むと翌年も見事に花を咲かせてくれます。つややかな花びらで品があり、形の良い花がそろって咲き乱れる様子を想像するだけで心が癒されます。

そして今回初めて入手したルピナス・ピクシーデライトのパープルですが、花が終わったら種採にチャレンジしてみたいです。