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雨上がりの花たち

黄色いゆりの花

先日の赤に続いて、今朝は黄色いゆりの花が咲いた。あの落ちてしまった蕾は何色の花を咲かすはずだったのだろう。水に挿していたけれど、そのまま萎んで落ちてしまったので、残念ながら来年まで答えを知ることが出来なくなってしまった。

それにしてもわが家の庭の子どもたちは、みんな元気で、ガーデンシクラメンもまたどんどん花を咲かせてくれているのだが、この時期にこんなことがあるのだろうか。

あの冬場に溶けかけたベゴニアも冬越しして壁に植え替えたらこんなにこんもりと茂ってくれた。

中玉トマトもそろそろ明日辺り収穫しても良さそうなくらい熟してきている。

パプリカもかなり大きく育ってきたが、赤くなるまでにはもう少し時間が掛かりそう。

さて今朝の収穫はこんな感じ。空芯菜、茄子、スティックセニョール。

そしてこのあと、具沢山の鶏汁、このまえ掘ったインカの目覚めでポテサラ、空芯菜と茄子のにんにく炒めを作ってみた。なんかめちゃくちゃ健康的じゃないですか?インカの目覚め、やはり栗のような色でとてもきれい。

本阿弥光悦

先日、NHKの歴史探偵で、日本のレオナルド・ダ・ビィンチとも言われている本阿弥光悦が放送された。

本阿弥光悦

現存する資料が少なく謎が多いこの人物だが、その作品について詳しい解説を聞くにつれ、彼の作品がいかに自由で斬新な発想で作られたのか知り、近頃になく感動してしまった。

そんな彼の名言。

心が凝り固まっていては見えないものも力を抜いて素直に見るといろんな顔が現れてくるでしょ
心を開いて受け止めるなら この世のすべては美しくてもともと

本阿弥光悦

雨上がりの庭がひときわ美しく見えるのも、澱のように堆積した日常が一旦雨で洗い流され…そこに明るい日の光がさしこんでくるから。

花を愛でるということは、その凝り固まったこころを解き放つことと同義なのかもしれない。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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