呉越同舟とは、、、仲の悪い者同士が一所にいる、または共通の目標で協力すること。
近頃わたしとDの関係が呉越同舟チックになっています。
わたしがトートバッグコンポストを始めた頃から予兆はあって、堆肥をかき混ぜるスコップや生ごみをカットする園芸用のハサミを借りて作業しています。
生ごみの分解を促し、虫の侵入を防ぐために今は大きなクリップで内袋をしっかり止めています。
これは100均好きなDに頼んで入手しました。
先日ひとつ目の花が咲いたえんどうも元気に成長しています。
近ごろは、朝いちごの苗をチェック、えんどうにやさお酢を噴霧して、周囲の細かい雑草を取り、おもむろに庭を眺めながらコンポストの堆肥をかき混ぜるのが日課になっています。
それに気をよくしたのかDが新しい苗をどんどん買いこんできました。
黄桃（さくらんぼ）の木、ブルーベリーの苗を2種、ピーマン、きゅうりです。
土づくりの本も貸してもらいました。
共通の話題が出来たので以前より苦々しく思う時間が減ってきました。
共通の話題といえば投資の話もあります。わたしは米国株投資がメインですが、Dは日本株を保有しているのでたまに株の話もするようになりました。
長女も以前働いていた会社の持株会で買った株を持っているのですが、その株がずっと低迷していました。しかし最近の世界情勢の影響で大分回復してきています。
それから株といえば配当金ですが、、、ZIMの配当金が入金されてました。米国株なのでドルで入金されたのでちょっと得をした気分です。
世間一般では夫婦仲良くするのが当たり前なんでしょうが、それが出来ないわたしたちみたいな夫婦がいてもいいんじゃないかと。
と同時にそんないびつなわたしたちをみて可哀想とか憐むような感情を持たれることも本意ではなく思う自分がいます。
それより何より誰にどう思われようと本音で話せる空間や時間を大切にしていきたいと思っています。
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