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激昂するご近所さんをみてどん引きする

激昂するご近所さん

それはいつもと同じような朝の出来事。

わが家のお向かいにある大きな駐車場のオーナーのご主人が、突然大声で怒鳴りはじめたのだ。

あまりの剣幕に、息を潜めて様子を伺っていると…どうやらわんこを散歩中のある女性に憤っていたようで、

「水かけただけで済むと思うなよ。全部片付けていけよ」

まあ確かに、草取りをしている駐車場オーナーの目の前で、わんこが用をたして、水をかけて黙って立ち去る行為はあまり気分のいいものではない。実際、水をかけたからと言ってわんこのお◯っこが完全に消えるわけではないし。

しかしそうはいっても、う◯こと違って袋に入れて全て持ち帰るわけにもいかないし、まあそこは大目にみるしかないのかな?と大概の人は、妥協しているのが現状だろう。

でもその時、そのご主人はどうしても納得がいかなかったらしい。

まだ静かな朝の住宅街に響き渡るぐらいの声を張り上げながら、その女性のあとをしばらく追いかけていった。女性は、犬と一目散に逃げて事なきを得たが。

わたしは、その両方の立場が分かるだけにとても複雑な気持ちになった。

わたしだって、わが家の敷地内で、わんこに、う◯こをさせで何食わぬ顔で立ち去る人に遭遇したとしたとしたら、声のひとつも掛けたくはなる。

しかし、今の世の中、どんなことがきっかけで逆恨みされないとも限らないので、声を掛けるのにもそれなりの覚悟は必要と考えると、そうそう声を掛けるのも難しくなっている。

そして今回は、う◯こではなく、お◯っこだったので、なおさら判断に苦しむ場面ではある。

また確かに他人の家の敷地内でわんこが用を足すのは謹んで欲しいけれど、普通はひと声かけて、相手が「すいません」と言ってくれたら、それ以上追及するのはちょっとやり過ぎなんじゃないかと思うのね。

まして草刈りの鎌をもちながら、女性を追いかけるとか、ちょっと常軌を逸している。

わが家は、普段はわんこが居ない暮らしをしているけれど、たまにニアを預かることがあるので、この出来事は、とても他人事では済まされないと感じた。

その日から、あのご主人の鬼の形相が目に焼きついて、早朝に庭に出るのが少し怖くなっている。

でもね…あの方の行動はやりすぎとは思うが、マナー違反なペット愛好家が多いのも事実。

公共交通通機関におけるマナー

先日、次女の家から公共交通機関OKのキャリーでニアを連れて移動した時、

同じ車内に、普通の犬用カートで入ってきた来た方がいて驚いたなんてことがあった。

JRは駅構内と電車内はカートNG
乗車ルールって?

JRの電車に犬を連れて乗車する際の基本的なルールは以下の3つです。

①キャリーバッグなどのケースに入れる
タテ・ヨコ・高さの合計が90cm程度、かつ一番長い辺が70cm以内のケース(キャリーバッグ、リュック、クレートなど)に入る犬で、ケースに収納した状態で有料手回り品として持ち込む場合に限り、犬も電車に乗せることができます。

②ケースと合わせて10㎏以内

犬を収納するケースと犬の体重の合計が10kg以内でなければ、犬を電車に乗せることはできません。

③犬の体を外に出さないこと

駅構内や電車の中で、犬をケースから出すことはNGです。JRでは、抱っこやスリング、抱っこひもなどを使って電車を利用することはできません。

これらのルールからケースの大きさや重さを考えると、実際には、中型犬や大型犬は電車を利用することができず、小型犬か子犬であれば、「手回り品」として一緒に電車に乗ることができます。ただし、列車が混雑しているときは断られる場合もあるので注意してください。

料金はどれくらいかかるの?

JRの場合は、犬を電車に乗せる際に犬の運賃はかかりませんが、犬を入れたケースが有料の手回り品(手荷物)の扱いとなり、料金がかかります。料金は1個280円で、改札口で切符を購入します。

JR以外の私鉄や地下鉄などの鉄道会社では、手回り品の料金がかからず、犬が無料で乗れる場合や、ペット用の乗車券を販売しているところもあるので、事前に確認しておきましょう。

どうやって乗せればいいの?

犬を完全にケースに入れないとNG
犬の体が完全に収納できるケースでなければならないので、スリングや抱っこひもでの乗車はNGとなります。

また、ペットカート(ペットバギー)は、カート自体の寸法が手回り品扱い以上の大きさになるので、カートごと犬が乗車することはできません。ただし例外として、ケースとカートを分離できるタイプで、大きさと重量を満たせば手回り品扱いとなります。

各鉄道会社によって条件が異なるので注意
JRでは、スリングやペットカート(ペットバギー)での電車利用はNGですが、鉄道会社によって犬連れ乗車の条件は異なります。事前に問い合わせるか、各鉄道会社のWEBサイトでルールや料金、注意事項などを必ずチェックしてください。

ちなみにここでいう駅構内とは駅の敷地内を指し、改札の内か外かは関係ありません。盲導犬・聴導犬・介助犬など「仕事をする犬」以外の動物は、駅構内には裸で入ってきてはいけません。お店目当てでもマナー違反です。 駅の構内にいていい犬は「仕事をする犬」のみ。そうじゃない動物はケージに入れなければいけません。

また日常生活においても、犬好きや愛犬家なら多少は多めに見てくれるかもしれませんが、あきらかにマナー違反な行為も多々あると思います。もっと、きつい言い方をするなら『貴方にとっては可愛いわんちゃんでも、ハタから見れば単なる犬です』 飼い主が可愛い=みんなも可愛く思ってくれると考えているなら大間違いなんです。

だから嫌いな人から見たら散歩のマナーを守らない人は最低な飼い主となるでしょう。

日々そんな最低な飼い主からストレスを与えられた結果が、くだんの激昂するご近所さんをうみだすのではないでしょうか。

そしてそんな怖いご近所さんの様子を見てトラウマになってしまったわたしも、少なからず迷惑を被ってしまったように感じるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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