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怒り心頭

今朝とても嫌なことがあった。いつもより30分ぐらい遅く(6時すぎ)起きて庭に出てとりあえず庭の住人たちの様子を見て回っていたらなんと、こんなところに小型犬がしたと思われるう◯こを発見したのだ。

パッションフルーツの鉢と背の低い松が植えてあるちょうど間のところに。

ちなみに外からここに入るには、手前のカーポートのところから入るしかないので完全に不法侵入である。

カーポートには可動式の門扉が設置されているが、じいじが雨の日などに車ですぐ出られるように普段は開けたままにしてある。

わが家は細い舗装された道路に面しているので、玄関側の門扉や裏の駐車場などは時々嫌がらせのように大型犬のうん◯がされていたり、おし◯こがかけられていて、水で洗い流された形跡もなかったりしたことがあった。

庭の奥のほうは砂地なので以前はどこかで餌付けされた野良猫のトイレになったり、じいじのバイクのシートで爪を研がれてボロボロにされたこともあった。

しかしそんな猫たちもいつのまにか居なくなって、幾分まともになったかと思った矢先に、あろうことかわざわざ他人の家の手入れされた庭の中まで入り込んで、自分のペットの用をたして片付けないとか、、、非常識を通り越して怖いと感じてしまった。

なのでじいじは、嫌がっていたけれど、今わたしが食事の時を除いてほとんど一階ですごすことが多いので、少なくとも夜間はカーポートの門扉を閉めることにした。


そういえばこのところちょこちょこ小さなトラブルに見舞われている。au の通信障害が起きてほぼ40時間くらいスマホで通話が出来なくなっていた。まさかキャリアの不具合とは思っていなかったので、iPhoneを再起動したり、SIMを抜き差ししたり、ネットワークの設定をリセットするなどあらゆることを試してもアンテナが立たなかったので、アップルサポートの窓口に電話の予約まで入れた。

結局au側の問題と分かったが、今度は移動中の電車の中で、サンダル履きの足を小学生くらいの男の子に思い切り踏まれた。電車が揺れてバランスが崩れたから仕方がないにしても、男の子が「あっ」という顔をしたので踏んでしまった自覚は確実にあったと思う。でも黙っていて何も謝らず一緒にいた親たちと何事もなかったように話し始めて知らんぷり。

悪いのは子供だが、一緒にいる親も驚くほど自分の子供の様子に気を配っていない人が多い。

最近いろいろな場面で民度が下がっていると感じる。自分達さえ良ければ見ず知らずの他人がどんな気持ちになるかなんて全く想像しようとしない人が増殖し続けている。


こういうデリカシーのない人も問題だが、驚くほど常識のない人種も増えてきている。

今回のauの大規模通信障害に関する記者会見の中で、毎日新聞の女性記者が質問の中で、『約款(ヤッカン)』を“ヤクギ“と言い間違えていた。

今どきの若者だから、、、という側面もあるかもしれないが、流石に新聞記者という言論を扱うプロフェッショナルの立場の人が、特別な専門用語でもない、世間一般でもよく使われている『約款』という言葉くらい知らないんて、、、なんてお粗末なことだろう。なんか世も末じゃないかと感じてしまった。

先日もブログで書いたが、『今どき、扇子や団扇であおいでる人なんていない』なんて失礼な論調でミニ扇風機を持ち上げているとある記事を目にした時も心が痛くなった。

以前、少しだけ茶道を嗜んだことがあったが、扇子や団扇は立派な“しつらえ“として紹介されていた。

なかでも京うちわの“阿以波“さんのうちわを見た時、うちわも極めれば芸術の域に達するのだと感銘を受けたものだ。

あの方は、こういう素晴らしい工芸品を創作している職人さんの前で『今どき〜』なんて言えるのだろうか。

『約款』を読めない記者さんも、扇子や団扇を過去の遺物のごとく揶揄する人も、全て“無知“からくる浅はかさなんだろうが、プロアマ問わず、もっと言葉を発信することの重さを感じてほしいものだ。自戒を込めて。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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