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門司港〜下関港、そしてちょこっと近況

北九州空港から路線バスや電車を乗り継いで門司港に到着。

門司港駅(重要文化財)

こちらの駅舎は明治時代に建てられた木造ネオ・ルネッサンス様式で、鉄道駅として初めて国の重要文化財に指定された。駅に降り立った瞬間からレトロな雰囲気満載でタイムスリップしたような感覚に陥る。

門司港は、北九州市にある港街。明治から昭和初期にかけ栄華を誇り、かつては「日本の三大港」として数えられていた。現在も、その当時建設された歴史ある建物が街中に点在しており、ノスタルジックな街の雰囲気が魅力的な「門司港レトロ」として人気の観光スポットとなっている。趣ある門司港レトロ地区や、雄大な関門海峡を望む景色など、いくつもの楽しみを味わえる街だ。

ブルーウィングもじ

さらっと街を散策して、関門汽船(所要時間5分)で門司港→下関(唐戸)に移動。

唐戸市場の営業時間は15時までだが、お店は正午頃から閉店し始めるようで、わたしたちが市場に着いた頃には場内は閑散としていたが、昼時には寿司店に長蛇の出来て大変混雑しているという。

唐戸市場

正直なところ、朝ラウンジでシェアして食べたジャンボおにぎりとお弁当、ビールでそれほどお腹が空いていた訳でもなく、2日目のお宿の夕食で「ふぐ会席」を予約しているので、市場内を散策して雰囲気を楽しむだけで満足。

とは言えせっかくなので、市場内の「まぐろとかめ」というお店で、そんなに時間が掛からず提供されそうな、「日替わり定食」と「あら炊き定食」お味噌汁をひとつ「あら汁」に変更して食券を購入した。お値段はそれぞれ1200円ほど。

旅行に出るとホテルの朝食ビュッフェや豪華ディナーなど、よそゆきな料理を食べることがほとんどなので、外食でこのような家庭的な料理が出てくると、むしろほっとする。あら炊きの魚は日替わりがブリで、もう片方が金目鯛?…で予想以上にボリューミーであら汁も良いお出汁が出ていてどれも大変美味しかった。

このあとレンタカーで1日目の宿のある長門湯本に向かいがてら、2ヶ所ほど絶景スポットに立ち寄るのだが、これはまた後ほど。

さて、あえて触れなかったが、夫が今旅行中で、今は、エアーズロックに滞在中だ。今回は飛行機の関係でそれぞれの街に割と長めの滞在となり、いつもよりスローペースで観光を楽しんでいるようだ。

現在エアーズロック(2019年以降)は、アボリジニの信仰への配慮から登頂は禁止されている。

そして、夫から送られてきた画像を見ると、その圧倒的な自然のスケールを前にすると、人間の悩みや問題がいかにちっぽけなものかと感じられ、俯瞰的な視点の大切さを痛感させられる。

そういえば庭のサフランがいつのまにか咲いていた♪パエリアやブイヤベースに使うのは、この赤い雌しべの部分。これをひとつひとつ手作業で取り出して乾燥させて使うのだから、高価なのも仕方ない。

使用量の目安としては、米2合に対して10本程度。非常に少量で色と香りがしっかり出るため、使いすぎに注意が必要。

使う前に、水やぬるま湯に20分ほど浸して色をしっかりと出してから、その液を料理に使うのがお勧め。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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