先日機材変更のお知らせメールがきたので来月の旅で搭乗予定の便を変更した。変更はスムーズでいつもの非常口側の足元の広い座席を確保することも出来た。
しかし元々希望だったクラスJの特典分の空きは無いと案内されたので希望は叶わずにいた。
でも諦めの悪いわたしはなんとなく気になって、Webで特典航空券の座席の情報をチェックしてみた。
おや?わたしたちが搭乗予定の便だけまだ◯がついているではないか?
窓口の開始時間(現在はコロナ禍の為8:00〜)きっかりに電話すると、5分程度待たされたあと繋がった。
案の定空きがあり、無事窓際2列の並び席を確保することが出来た。アップグレードにはひとりあたり2000マイル必要だが、それは必要経費のようなものだ。
ちなみにこちらの便の片道の先得普通運賃が11400円で、クラスJの場合、先得の枠は既に満席で特便の22600円が今現在の最安値になっている。
ところでなぜわたしが空席状況を疑ったかといえば、元々305便はエアバス機ではなく従来型の機材で運行予定だった。しかしそれが機材変更によりよりキャパの多いエアバス機に変更になった。その分クラスJの定員も確実に増えるのだから変更になった直後なら絶対に空きが生じてるはずと確信したからである。
さて、普通席からクラスJに変更して何が変わるのか。
まず画像のグレーの部分が普通席になっているのでお分かりかと思いますが、座席の広さが違います。
そしてエアバス機の場合は更にシートの座り心地の快適さが従来のものと比べて格段に向上しているのです。
先得運賃+1000円で乗れて久しぶりの旅行なら尚更その快適さを体験する価値があると思いますし、出張などビジネス目的でも羽田→福岡など2時間弱のフライトならば疲れが全く違います。
さてさて、もしかすると福岡に到着してその後どうするのか気になっている方もいらっしゃるかもしれないので、少しだけネタばれ。
今回は福岡空港到着後、地下鉄で博多駅に移動して、そこから「36ぷらす3」というJR九州の特急型車両である787系が大幅にリノベーションされた車両に乗って鹿児島中央駅に向かうのです。
この話も語り出すとかなり長くなってしまうので、またのちほど。
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