次女が近々引っ越しすることになりました。これから住むところは今の場所から徒歩5分くらいの距離なので通常の引っ越しよりは楽かもしれません。
最寄駅からは少し遠くなりますが、コロナ禍に入ってからほぼリモートワークになり、今後収束したとしても以前のような勤務体制に戻ることはないようなので大勢に影響はなさそうです。
娘は見た目は少し近寄り難いオーラを発していて、でも話すと天然です。そして本人曰く人見知りらしいです。(彼女を幼稚園の時から知っているわたしの友人から言わせると、どこが?と思うらしいですが)
まあ本人の自己評価はともかく天然な次女はなかなかしっかりしているところもあります。今回の引っ越しに際しても行きつけの整体院の知り合いの引っ越し業者さんにお友達価格で引き受けて貰う手筈を整えたそうです。
そしてこれは完璧にわたしがニアに会いたいだけの口実のような気がしないでもないですが、「お母さんも手伝えることがあるなら行けるよ」と伝えたら、とても喜んでくれて、、、むしろ引っ越し当日よりも前の日にわたしが居ると助かる時があるということが分かりました。
そもそも娘がなぜ引っ越しすることになったのかといえば、今住んでいるマンションがペット不可だからです。
ニアと娘がとあるペットショップで出会った時、娘は「運命の子に出会った」と思ったらしいです。とは言えその時点ではわたしも直接ニアの姿を見ていなかったので反対しました。
もちろんDも即却下してました。
でもそれもたまたまなのですが、わたしはその時、息子と彼女と3人で果実園リーベルで食事をしていた時でした。
わたしと次女の会話に聞き耳を立てていた息子が「うちのアパートペット可だから最悪オレのところで飼ってもいいからそんなに飼いたければ飼えばいいんじゃない?」と言ってくれちゃったのです。
あとから聞くと、これまたちゃっかり者の息子にはそれなりの皮算用が働いていたようなんですが。
それはともかくとしてこの息子(次女からすると弟)のツルのひと声をキッカケに、ニアは次女のうちの子になりました。
俵万智の短歌ではありませんが、
飼ってみたらと君が言ったから◯月◯日はうちの子記念日
だったのでしょう。
ということで来月ちょっとした事情がありまして、わたしは娘の暮らすマンションに一日お泊まりしようと思っていました。
そしてここでさらに娘からサプライズな提案が♪
「お母さんとニアとわたし3人でホテルにお泊まりしない?」
きゃーなんて素敵な提案なんでしょう♪それは素晴らしいお話ですね。
もちろんDには普通に娘の家に泊まると言って出掛けますよ。
元々オミクロンがなければ2月はどこか旅行に出掛けようと思っていました。しかし今の状況でそれは憚られます。でもこれは娘の引っ越しのお手伝いなので外せない用事ですから。おほほ♪
せっかくなのでおばあちゃんはニアと娘と一緒にニアの新しいお洋服も選んでこようと思っています。
さて、わたしたちはどこのホテルに泊まるのでしょう!?
それは来月のお楽しみということで。
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