
駆け足で2月が過ぎてしまったせいで、ひと月以上ご無沙汰していたルーシーグレイ(@ ̄ρ ̄@)
『確定申告も終わったことだし』と半ば強引に夫に催促して車で連れていってもらった。
たまたま彼が“晴れ男“だからなのか、ルーシーグレイに行く時はいつも不思議と晴れている。

お目当ては、YouTubeで見かけた、スプーン咲きのオステオスペルマム サニーフィリップ♪
一度見たら忘れられない個性的な花びらを是非この目で確かめてみたくなったのだ。
やだーどうしたらこんなカタチに咲いてくれるのかしら?とこの子をひとつお迎えすれば満足だったはずが…。

こんなたくさんのラブリーすぎる子たちを見てしまうと、もうダメだ。自制心という名の歯止めが効かなくなるぅ。

なんておそろしい子たち(;´Д`A
ということで今回は“春の出血大サービスだぜいっ“。にもかかわらず…更にレジ前に“あの冒頭のカランコエ“を見つけ、一目惚れしてダメ押しでカゴに入れてしまったのである。

『うわーこんなに買ってどーするの?』と夫が呆れたように呟いたが、どうせいつも世話をするのはわたしなんだからほっといてー(。-_-。)
だがしかし、ここ“ルーシーグレイ“の店内では割と似たようなやり取りが聞かれるので、別に珍しいことではないと開き直ってみる(笑)
ほら、あちらのご夫婦も…何やら大きな樹木を抱えたご主人が奥さんらしき人に、『えーまだ買うの?』などとお小言を(〃ω〃)
いいじゃないですか。きっとあのお父さんも、庭木のお世話をして心癒されているに違いない。単なる思い込みかもしれないが、“植物を愛でる人“にそんなに悪い人はいないはずだ(笑)
で今回の戦利品はこんな感じ♪

そして今朝はいつもより少し早めに庭に出て作業をしていたのだが、昨日とはうって変わって空は厚い雲がかかりどんよりして寒い。
寄せ植えの一部枯れこんだところを解体したり、休眠している苗を移植したり、最近培養土は、使用済みの土を篩にかけたものをコンポスト堆肥と再生土、赤玉土とマグァンプK(元肥)を混ぜ込んで作っているのでその作業も並行しながらなので、出来れば晴天の日が望ましいのだが…今日は気温も低くく、みぞれが降ってきたので、午前中で一旦終了することに。
でまだまだ作業は途中ではあるが本日の成果発表♪( ´θ`)ノ
これはアンティークカラーのビオラを新たに加えた寄せ植え。この苗はディスカウントされていたものだが、花芽がたくさんついているので、これからきっともりもりになってくれると期待している。

そしてこれは、元々プリムラ、ビオラ、金魚草がメインの寄せ植えだったが、お手頃価格で入手したバイカラーのラナンキュラスを足したもの。

ところで今回わたしがレジ前で一目惚れして購入した冒頭のカランコエ ウェンディ。
カランコエには100種類以上の品種があるといわれているが中でもウェンディは人気があり、日本でも多く流通している品種である。
下向きに花を咲かせるカランコエには、こちらもよく知られているベニチョウチンがあるが、これをさらに花つきよくして鉢物用に改良したのがウェンディなのだ。
風水では、上に向かって伸びていく植物には陽の気が、下に向かって伸びていく植物には陰の気があるとされている。つまり、ウェンディは下向きに花を咲かせるので、陰の気を持っていると考えられていて、気を静めて落ち着かせる効果があり、また濃紫赤色の花を咲かせることから、活気や元気も備えている。
「陰」と「陽」の両方の気質をもつことで安定した効力があるため、リビングや仕事場などに置くといいかもしれない。
またこれは、多肉植物であるカランコエの一種なので使用する土も他の多肉植物同様、市販の観葉植物用の土など水捌けの良い土を使うことが望ましい。耐寒性もあまり強くないので、最低気温が5度を下回る時期には、日当たりのいい室内で育てたほうが良さそう。

他の花の植え付けについてはまた後日お伝え出来たらと思っている。
コメント