それぞれの夏

今朝は1年ぶりに履歴書を書いた。午後からの面接の為に。

いろいろ思うところあり、出来れば正社員として働きたいと思い始めた。年齢も年齢なのでなかなか難しいとは思うけれど、とりあえず何か新しいことにチャレンジしたくなった。

出掛けにポストを確認すると、娘のマイナンバーカード交付の案内が届いていたのでLINEで一報を入れた。

面接場所まで電車で向かい最寄り駅で降りて徒歩で移動中に、娘から了解と届く。


お母さんこれから面接なのよ。

お、いいじゃん♪頑張ってね。

ところでさ、まだどうなるかわからないけど〇〇さんと、起業する話が出ているんだよ。

へえ。そうなんだ。〇〇さんってKにお勤めの人だっけ?

いや今、Rにいるらしい。

へえ。じゃあ、そこに籍を置きつつ起業するってことかあ。凄いね。

そうなんだよ。私も今の仕事もやりつつ最初は無給でもいいから、勉強の為にやるのもいいかなって思ってるんだよ。

なるほどね。じゃあ頑張ってね。お母さんも、今日面接受けて、明日もまた受けに行く予定なんだよ。必要とあらば資格も取ろうかと考えてるんだ。

うん、いいねーそれは、前向きでいいじゃん。


娘と私では年齢も何もかも全然違うけれど、やっぱり家族なんだなぁと思う。私が前向きになれば、たとえそれがどんな結果に終わろうと、Dや娘や息子に少なからず作用する。

もちろん、私だけでなく、逆に娘や息子の前向きな行動も私を勇気づける。

今はみんな離れて暮らしているけれど、見えない糸で確実に繋がっている。

そういう時はまた思いがけないところからも連絡が入る。10月は孫の誕生月なので、何かイベントがあるらしい♪

それは元々何かあるだろうと分かってはいたけれど、それについて私が考える立場にないコトからすると、、、それもまた何かが動いてるのだろうと感じられる。

人の意識はきっと光よりも早く波動の如く伝播する。

なにしろ私はHSPなのさ♪

それが弱みでもあり、私の強さでもある。一度しかない人生だ。失敗したっていい。何もしないより何かしたほうがいいに決まっている。


過ぎ去りしあの夏の日、アルハンブラ宮殿を望むアルバイシンの丘に向かう赤いアルハンブラバスに飛び乗った。飛び乗ってはみたものの、どの停留所で降りればいいか少し分かりかねていた。

バスはどんどん坂道を進んでいく。段々不安になってくる。と、その時、4人の家族連れが嬉々として次の停留所で降りようとしていた。

よし、この人たちに便乗しようとばかりに、友人を促しバスを降りてみた。

その家族連れに、声を掛けるでもなく、少し距離を置きながらおそるおそるあとをついていくと、、、ビンゴ!!!!!!

いかにもそれらしい階段が見えてきた♪

アルバイシンの丘が、私たちを手招きしているように見えた。

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