本日の〇〇ブログ。
晩ごはんをどうしようか考えていたら添乗員さんが、みんな一緒にどこかに食べに行こうと提案してくれた。
〇〇家は夫がお疲れモードだったので一度ホテルに戻る。
50代夫婦は体調不良で薬局で薬を購入しホテルへ戻り夕食は不参加、60代夫婦は一人咳をしていたけれど気力で観光。
最高齢70歳一人旅は体力温存観光をしていたのもあり体調も万全、一人で街歩き。
おやおや?熱心な〇〇信者の方々なら当然覚えているよな?(´∀`)
以前指摘したように、この件にも違和感があったが…
混んで手続がなかなか進まずやっと順番が回ってきて添乗員さんも一緒に入国審査を受けるのかと思いきや、各自別々のブースで勝手に!
マジかぁ、ドイツ語どころか英語もできんぞ(笑)しかも70オーバー一人旅の殿方も〇〇家を頼り一緒だし、見る目がないな。
これぞ外国のおまわりさんという感じのガタイの良い大きなポリス、もう当たって砕けろで3人分のパスポートを持って元気にこんにちは(日)!〇〇 ‘25.07.09投稿より
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そして、わたしがまだ海外旅行初心者だった頃、友人と何度か大手旅行会社のパックツアーに参加したことがあるが、この手のツアーに1人参加する人は、ほとんどが旅慣れた人だった。なので、ツアーでたまたま一緒になったご夫婦に便乗してついてくる“70オーバーの男性“という設定さえも、ちょっと怪しい気がしている。
当ブログ ‘25.07.10投稿より
ほらね、案の定このツアー最年長70歳のひとり参加の殿方がお元気に「ひとりで街歩き」されているではないか(笑)
これってつまり旅慣れているということを如実に物語っている訳で。
蒸し返すようで大変申し訳ないのだが、そんな旅慣れしてる御仁が、ドイツ語どころか英語も出来ないとかわざとらしい軽口叩きのたぬきば◯あ家にイミグレで便乗する筈などなかろう(笑)
旅人の特性として、危機管理能力の高さが挙げられるが、ブログで盛りまくるような怪しい奴らはもれなく不穏なオーラを纏っているので、君子危うきに近寄らずだもの(* ´艸`)

それからこれは個人的な考えという前提だが、クリムトについて。
多分ガイドさんは絵画マニア、ものすごい熱量で説明するけれどメンバーはお疲れだったり気分が悪かったり反応うっすい。
仕方ないので相槌を打ったり頷いたりしてたら自然と説明も質問も一身に受ける羽目に……みんな助けてー!沢田研二ファンの間で人気のユディト。妖艶にほほ笑むお顔がジュリーに似ていると評判なのよ。
迂闊に、クリムトは接吻よりユディトが好きと言ってしまったものだから絵画ファンと思われてしまい、更に色々教授される羽目に。
乱れた女性関係とかね、作風に関係するのかもしれないけれど知らんおっさんの公序良俗に反する生活、興味ないなぁ。
そんな深い情報要らんわ、と思いつつ、他メンバーの平穏のために頷き続けるのであった。
ガイドの情報量はサラッとから深くまであり、宮殿コンサートを希望したメンバーなので絵画も「深めの説明で」と添乗員さんがお願いしたそう。
謎の熱量高めはガイドさんのマニア的性向と添乗員さんの読み違いの結果だったようで、〇〇が割を食った形に。
ジュリーファンの〇〇さんが、接吻よりもユディトが好きと思うのは勝手なのだが、美術に造詣の深いガイドさんにしてみたら、「トップレス姿の女性が恍惚の表情で男性の頭部を抱えている絵画」のほうがお好みと言われたら、クリムトの若干理解し難い私生活を含めた背景も説明したいと思うのも無理はないだろう。

しかも〇〇さんクリムトを「おっさんの公序良俗に反する生活、興味ないなぁ。」って…あたかもクリムトが公序良俗に反していたかのような発言をされているが、この思い込み自体が、クリムトに対して大変失礼な物言いだろう。
実際彼の家には、多い時には15人もの女性が寝泊りしたこともあったという。何人もの女性が裸婦モデルをつとめ、妊娠した女性もいた。生涯結婚はしなかったものの、多くのモデルと愛人関係にあり、非嫡出子の存在も多数判明している。
しかし、彼自身は一度も結婚することなく生涯独身を貫き、それが仮に世間一般の物差しから逸脱していたとしても、不倫をした訳でもないのだから、それをもってして『公序良俗に反する生活』と決めつけるのは如何なものだろう。
少なくとも、ありもしない話をでっち上げる系の〇〇さんよりは、何事も包み隠さず自分の心に正直に生きたクリムトのほうがわたしには魅力的に映るけどなぁ。
接吻で描かれている女性の表情は、ユディトの官能的な表情と違って、穏やな愛で満たされ静かなる幸せの絶頂にあるようにも見える。もちろんどちらの絵が好みかは、観る者の感性に委ねられるが同時に、その好むとするものから、その人自身の感性も推しはかられというものだ。
そして今回の記事全般に対しての印象だが、こちらのベルヴェデーレ宮殿の観光は、ツアー内でOPの扱いであるから、あくまで任意の参加ということになる。そして、そんな観光客を迎えるガイドは、専門的な教育(美術史、経済学、考古学、歴史、食文化など)を受け、試験を経て国から資格を与えられた公認ガイドなのだから、マニアというより、その道のプロフェッショナルであるから、深い知識があって当然であろう。
OPはあくまで任意なのだから、あえてそれを選択した観光客であるなら、ウィーンの美術に興味関心があると捉えられて当然であろう。
それを素人同然のボランティアガイドの如く、その勝手な思い入れの押し付けのように捉え、あたかも自分がその被害者かのように悪し様に仰ることも、そのガイドさんに対して大変無礼な態度だと言わざるを得ない。
そして〇〇さん、事あるごとに、夫は城マニア、クラッシック音楽マニアなどと仰っているが、マニアというのは、日本語にあてはめると「愛好家」に近いニュアンスで、美術館などにおける公認ガイドは、愛好家ではなくれっきとした研究者に近い位置付けである。
なので今回の記事も客観的にみると、思い込みの激しい〇〇さんの妄想に近いフィクションの類いと思って見ていたほうがもやもやせずに済むような気がした(笑)
確固たる知識の裏付けもないブロガーが物知り顔で語る話など、はっきり言って読むに値しないと思う。なんでも〇〇さん、以前わたしのブロ友に、『自分は、内容の無いブログには「いいね」や「コメント」は入れない』と仰っていたそうだ。
なるほど。そこまで仰るなら、ご自身はどれだけ素晴らしく内容のある記事をお書きになるのかなと思い、〇〇さんのブログを拝読するようになったのだが…読めば読むほど、ボロが出るばかりで、今のところ、わたしにとって有意義な知識を得るに至っていない。
『まず隗より始めよ』という諺があるが、〇〇さん、あなたが自他共に認めるブロサーの女王であるのなら、まずは自らが率先して、「読むに値する記事」を掲載されたら如何だろうか。
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