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処暑の頃

暦の上ではもう立秋も過ぎて、今は二十四節気でいうところの処暑…これは「暑さが終わる頃」という意味で、2023年は8月23日(水)〜9月7日(木)の期間となる。日中はまだ蒸し暑い日が続くが、朝晩には少しずつ涼しい風も吹くようになる。

また、処暑は昔から台風が発生しやすいと言われ、昨今は秋にかけて大型台風が頻発しているので要注意な時期でもある。

この植物は?

さて、皆さんは、この植物は何かご存知ですか?

ポインセチア

正解は…あのクリスマスの定番ポインセチア。これは去年11月頃うちにやってきて、冬場は家の中で管理して、暖かくなり始めた頃から徐々に日の当たる場所に移動して、なんとかこの厳しい夏を乗り越えられそうな感じになってきた。

ポインセチアは、メキシコ原産の植物で、日本で栽培されている園芸品種は耐寒性が弱いため、冬は室内で育てるケースがほとんど。コンパクトな鉢植えにして草花のように管理することが多い。

また鮮やかな赤や白、紫色などの部分は「苞(ほう)」と呼ばれ、本当の花は苞の中心部分にあって、目立ちにくく、12月から2月にかけて開花する。

ポインセチアの苞の色が鮮やかにならないなどの悩みは、短日処理で解決できると言われていて、具体的には、9月から11月にかけて、日が暮れる17時頃から次の日の朝8時頃まで、ポインセチアの鉢ごとすっぽりと覆う段ボールや発泡スチロールなどの箱を被せて、光を当てないようにするのだとか。

せっかくなのでわが家のポインセチアも短日処理を施してみようと思っている。

近況

そして、こちらは、あの西表島で入手したピーチパインのその後の姿。そろそろもう少し大きな鉢に植え替えたほうが良さそう。

ピーチパイン

その他の作物の近況はどうかというと、ゴーヤさん、めちゃくちゃ元気に育っています。

ゴーヤ

空芯菜は採れすぎて持て余すぐらいなので明日の収穫分をママ友にお裾分けする予定。

空芯菜

パプリカの収穫も第2弾目がそろそろか。

パプリカ

ニラは一度収穫したがまた伸びてきたので、今夜はレバニラ炒めに使おうと思っている。自家製のニラはとても香りがよく、一度味わってしまうと、スーパーで買ったニラは物足りなく感じてしまう。

ニラ

最後に、これがわが家の最新の謎の草花。このシンメトリーな美しいフォルムは、明らかに雑草とは違っているし、且つ葉物野菜でもなさそうなので、もう少し観察が必要だ。

あなたは誰?

朝晩の水遣り、草むしり、花殻摘みや葉かき、コンポストのお手入れ、そして未知の草花の観察などしていると本当に1日があっという間に過ぎてゆく。

サフラン

そろそろ、娘に貰ったサフランの球根を植えようと思っているのだが、地植えか鉢植えか悩み中。

サフランってどんな花が咲くのかなんて、考えたこともなかったのだが、こんな花が咲くらしい。わたしたちがスパイスとして利用するには、この花の雌しべの部分を収穫するのだとか。

サフランの花

サフランを収穫したら何作ろう。パエリアが定番かもだけど、実はじいがそんなに好きじゃなかったりするので、ブイヤベースとか?カレーにサフランライスなどもオシャレでいいかもしれない。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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