危険なビーナス

東野圭吾原作のドラマはとりあえずいつもチェックしてしまう。

彼が元々理系出身だったこともあり、その系統の話がドラマの筋に絡んでくることが多い。

今回も主人公伯朗(妻夫木聡)の、叔父憲三(小日向文世)が大学で数学を専攻していたという設定になっている。

そして、題名の「危険なビーナス」に該当するのが、おそらく伯朗の弟、明人(染谷将太)の妻、楓(吉高由里子)だと思われる。

ドラマのあらすじは、今のところ、失踪した夫を探す新妻が、その兄を頼って近づいてきて、彼が振り回されるという展開になっている。

独身で美人に弱い伯朗は、危険と知りながらも楓に惹かれていく予感がして、本人は必死にそれを打ち消そうとしているようにみえる。

そういうドラマの筋書きはままある。ただ、私としては、吉高ちゃんは、可愛い感じではあるが、ちょいと目の覚めるような美人ではないから、楓という役はミスマッチな気がしている。

この年代くらいの女優さんなら誰がいいだろうと思いながら見るのもまた面白いかも。

でもそう考えるとなかなか適役がいないのも事実。ある種の品があってミステリアスな美人じゃないと、伯朗が危険と知りながらも惹かれていく説得力が感じられないから。

そんなことを考えつつ第2話を観た。元々ミステリー物が好きなので結構楽しんでいる。ただ少し登場人物が多すぎて、公式サイトで相関図をみて把握しないと分かりづらい。

あえていうなら、“現代版犬神家の遺産をめぐるドロドロ“にちょっとお人好しで妄想癖のある主人公が翻弄される話。

わたし的には嫌いな話じゃない。しかし、楓役が吉高由里子で、負け犬設定の伯朗の乗る車が、BMWのSUVっていうのが少し違和感がある。

ちょっと気弱な伯朗には、もっと可愛いフォルムの車のほうがしっくりくるのではないか。

前作の「半澤直樹」もある面、ミステリーな部分もありハラハラさせられたが、そういう要素は視聴者の好奇心を少なからず刺激すると思う。

あれこれ考えながら、またもや寝落ちして日曜の夜も過ぎていった。

軽すぎず重すぎずそしてテンポよく、、、ドラマにはその絶妙なさじ加減が必要だ。

来週からはまた新たな番組も始まっていくので、ドラマ好きのおばさんとしてはある意味忙しい季節になってきたともいえる。

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