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その品種難易度が高いらしい【パッションフルーツ エドゥリス黄】

うーやっちまった‼︎

ここ数日、最も最適な時間に受粉をしてたにも関わらず、一向に結実しないパッションフルーツ。

この苗は娘からのプレゼントだったので、何も疑わず普通のオーソドックスな紫色の実がなる品種だと思いこんでいたのだが、どうやら黄色い実がなる品種だったようだ。

まあこの際、色の問題はどうでもいい。それより一番衝撃的だったのは、この品種が自家不親和性種(=自分の花粉では実を結ばない)のため、簡単には実を付けないということが判明したのだ。

つまり、オリーブの木と同じように別の紫の実がなる品種の花粉を人工受粉しない限りほとんど結実は見込まれないのだ。

そして、これに気づいたのが今朝。

受粉した実をチェックしながら今回も駄目らしいことが分かり、、、そういえば、黄色いパッションフルーツの実をならすのが難しいと聞いたことが、、、これってまさか?

ひぇー。そりゃ結実しないわけだ。

『はい、終了』

って声がどこからともなく聞こえたような気がした。

まあ、悲嘆に暮れてばかりいても仕方ないので、さっそくAmazonで別の品種をポチッとした。いずれにせよ、この夏の収穫が見込めないのは決定だが。

ちょっとしばらくの間立ち直れそうにもない。

しかし、かなり遅きに失した感はあるが、最初の夏に気がついてよかった。

パッションフルーツは1度花を咲かせたところにはもう2度と花をつけることがないので、シーズンが終わったら躊躇なくばっさり切り戻しをして冬越しに備えることが出来るからだ。

そして何度も受粉を試みたことにより、この花が咲く時間や受粉のやり方など沢山の情報を得ることが出来た。

新たな情報として、花が開く瞬間ぱちんという音がするらしい。

まだ花芽がたくさんついているので、開花のタイミングに立ち会って、出来ればこの音を聴いてみたいと思っている。

そして来年は是非この黄色いレアな果実にお目にかかりたいものだ。


最後に、この話にはもうひとつオチがあって、先日じいじが、ホームセンターで安く売っていたからと買ってきたパッションフルーツの苗がもう1つあるのだが、、、まさかまさかの、これも【エドゥリス黄】だった。ってことで、この場合、安いには理由があったってことで。

ちなみにこの品種は、紫と比較して寒さにも弱いらしい。

どうしてこんな地雷のような品種の苗が2本もうちに来てしまったのだろう。

そっか。そんなわたしの心を事前に知ってか知らずか、あのキイロテントウがこの苗に訪れて慰めようとしてくれていたのかもしれない。

これは非常にグッジョブである。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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