4月下旬の記事でとりあげた益虫のてんとう虫。あれから、ナミテントウムシやナナホシテントウムシには何度も遭遇していて、その都度ありがたいと感謝していました。
そして今朝とうとう、あのうどんこ病菌を食べてくれるキイロテントウムシを発見しました。

ここにきてまた暑さがぶり返してきていますが、その前にしばらく梅雨のような天気が続いたことがありましたよね?あの時、おそらく少し茂りすぎている中玉にうどんこ病が発生してしまったようで、今毎朝のように摘葉をして風通しをよくする作業をしています。
そしておそらくですが、その中玉トマト方面から、パッションフルーツのところに飛んできたと思われます。
画像は拡大していますが、実際は普通のてんとう虫の1/4程度の大きさで5mmぐらいの大きさしかありません。
なので実際1匹のキイロテントウさんがうどんこ病菌を食べられる量はほんの微々たるものだと思います。
それでもわざわざわが家の庭に飛んできてくれて嬉しく思いました。
ここに画像を載せることによって、他の害虫と間違えて捕殺しないようにお願いしたいです。
それから、これは少し前に知ったのですが、キイロテントウムシは、黄色の風水的な意味合いもあってか、最強の金運アップ効果があるということで「幸せの黄色いてんとう虫」などと呼ばれ、ハッピーの象徴とされているようです。みつけたときは、宝くじなどを買ってみるのもオススメなんだそうです。
それからこれは昨日じいじが言ってましたが、うちの庭には昔から大きなガマガエルが棲みついていて、夕方に縁側のそばでみかけたらしいのです。
もし見かけても大声で騒がないでくれと言われましたが、絶対無理です。小さいカエルでも怖いくらいなのに、グレープフルーツ大くらいのカエルなんて見かけたら失神してしまうかもしれません。
でも、このカエルさんはハエなどの害虫を食べてくれるのですから、わが家の庭の守り神のような存在なのは間違いないです。
だから家庭菜園では除草剤や農薬をむやみやたらに使っていけないこともわかってきます。
無農薬栽培って本当に大変です。でも本来の野菜の味を味わうということは、その努力を惜しんではいけないのかなと思います。
今朝の収穫♪ちょっと不恰好ですが、立派なきゅうりを1本採りました。1号アイコさんはそろそろ終わりそうですが、今は2号アイコさんが量産態勢に入っています。そうそう、あのテグス、思った以上に効果があるようで、今のところ鳥の被害にも遭っていません。

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