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【わが家で地産地消】キタアカリの収穫

キタアカリの収穫

今週の後半いろいろと用事が立て込んでいるので、今日は思い切って、キタアカリ(じゃがいも)の収穫をしました。

種芋は、ホームセンターで購入したものではなく、Oisixで購入したキタアカリをあえて芽が出るまで放置したものです。3個の種芋から大小合わせてそれぞれ10個ほど収穫出来ました。芽かきをした時の元気そうな芽を試しに植えてみた分も、多少小ぶりですが、まあまあの大きさのものが出来ました。重さを量ってみると大体3kg弱ぐらいになりました。

値上げラッシュが続く中、野菜の価格も軒並み高騰しています。4月に記録的な高温が続いたため、野菜の生育が進みすぎたり、病害が出たりといった事情で出荷が減っているのだとか。

この先、徐々に品薄状態は解消され、例年通りの量が市場に出回るとの観測もある一方で、ホームセンターなどで『野菜の苗』の販売コーナーが人気を集め、ナス、キュウリ、ピーマン、トマトなどの苗が売れているそうです。

高い野菜は買わずに家庭菜園で自ら作ろうということなのか、急激な物価高に、いよいよ自給自足がトレンドになりつつあるのでしょうか。

ただねーきょうさん、個人的には目先の物価高対策の為だけで家庭菜園に手を出すのはどうかと思います。

わたしがガーデニングを始めてから2年ぐらいですが、ようやく最近少しカタチになってきたかという感じで、日々覚えること、やらなければいけないことがたくさんあって、時間がいくらあっても足りません。

病害虫対策の農薬や肥料、鉢やプランターなどの園芸資材や、ハサミなどの道具も必要になり、知識が増えるに伴って、いい道具が欲しくなったりと、コスパだけでいったらスーパーで買う野菜や果物のほうが断然安いです。

なので家庭菜園はこれで元を取ろうとか思わず、あくまで野菜を育てるのを楽しめる人向きだと思います。

それからもうひとつ。限られたスペースで楽しむのですから、普通のスーパーで扱っていない、珍しい野菜や果物にチャレンジしてみるのはありかもしれません。

たとえば今、あのナス科のペピーノの実がどんどん大きくなってきています。元々これはじいがホームセンターで間違えて買ってきてしまったことから育てることになりました。その時の苗の値段は400円弱ぐらいでしたが、たとえば今この実付きの苗を買おうと思ったら2,3千円ぐらいになりそうです。

ただこれも、過度な期待は禁物で、実った果実の味が自分が想像した味でなかったからと言って『〇〇が不味かった』なんて、言ったりしたら可哀想です。だってその味が、本当にその果実のベストパフォーマンスの状態だったか一度作ったぐらいで分かる訳がないからです。

とにかく何事も『百聞は一見にしかず』ですから、この場合、『スーパーなどでなかなか手が出ない野菜や果物を食べるという体験』を楽しんでみればいいのでは?と思います。

ブロ友さんの記事に触発されて

さて、先日ブロ友のねぇやんさんのブログで、はちみつの素敵な効能についての記事を拝読させていただきました。

わたしも毎朝、はちみつ、ジャム、コンポートなどを添えてヨーグルトを食べていますが、はちみつは、ただ漠然とカラダにいいものという認識しかなかったので目から鱗の心境でした。

で、ふとその時に、わたしの好きなアロエヨーグルトを食べてみたくなりました。アロエヨーグルトに入っているアロエは、アロエベラという種類のアロエなのですが、わが家には、引っ越しするお客さんからいただいて、庭で育てているキダチアロエがあります。

キダチアロエは低温にも強く、日本の冬の気候にも対応することができる品種です。 葉に厚みがないためゼリー部分が薄く、表面を取り除くのも難しいことから食べると苦みを感じます。 食用にもなりますが、観賞用としてまた薬用として用いられる機会が多いアロエです。

ですが、これもいろいろ調べてみると、一定の下処理を施すことにより、美味しく食べられるということが分かったので、早速、キダチアロエのはちみつレモン漬けを作ってみました。

作り方は意外とシンプル。

・キダチアロエの葉 3~5枚くらい
・蜂蜜 50~100ml(アロエが浸るくらい)
・レモン汁 大さじ1程度

① アロエの棘を落とし皮を剥いて、透明な葉肉を1cm角くらいに切ります。棘の部分はキッチンばさみで切り取ります。

② 沸騰したお湯で2〜3分茹でてアク抜きします。白っぽくなり、全部浮かんできたらOKです。

③ ざるにあけて湯きりし、氷水にさらして冷やします。

④葉肉が透明に戻ったら容器に移し、アロエが浸るくらいの蜂蜜を加え、レモン汁をかけ、冷蔵庫で一晩置いたら出来上がりです。

ご覧のように、多少取りきれないアロエの葉の緑色の部分が残りますが、はちみつとレモンの風味で苦味はほとんど感じませんでした。

そして、これをヨーグルトにトッピングしました。

そして、さらに朝採りのイチゴとラズベリーを載せてみました。ただ載せただけですが、目でも楽しめ、その上特に女性に嬉しいビタミンやミネラルなどの成分満載の美味しいヨーグルトが完成しました。

実は先日、じいがお客さんから国産のはちみつをいただいたばかりでして、その時ねぇやんさんの記事を読んで、なんてタイムリーなと思ったのでした。そしてレシピにはレモンとしてありますが、ママ友からもらった沖縄土産のシークワーサー果汁があったので、今回はそれを入れてみました。

普段何気なく食べていた普通のヨーグルトが、一気に贅沢なデザートに早変わりです。

そして、ねぇやんさん、お客さん、ママ友、義理息子くん、いろいろな人の心遣いがこのひと皿に凝縮され…わたしの心に“世界にひとつだけの花“が咲きました。

皆さまに感謝です♪

編集後記

キダチアロエはホームセンターなどでも普通に手に入る植物です。効果や効能を知って、「早く食べたい」と思う分には良いのですが、たくさん食べたりするのはお勧めできません。

アロエベラの加工食品であればそれほど心配ないのですが、キダチアロエは生でも100%ジュースなどの加工食品(飲料)どちらの場合も注意が必要です。

キダチアロエの葉の皮には緩下作用のあるアロインが含まれています。

アロインは摂り過ぎると緩下作用が強くなるので、お腹が痛くなったり、下痢になったりすることもあります。そのため、気になる場合は皮の部分はあまり食べないようにしましょう。

また、妊娠中にアロエを摂ると、アロインの主成分であるバルバロインが、子宮を収縮させるプロスタグランジンE2を分泌させてしまうため、流産しやすくなります。

もちろん少量の摂取では流産とはなりませんが、アロインは医薬品として指定されるほど強力な成分なので生ではもちろん、ジュースなどもお勧めできません。

ただしアロエベラの加工食品にはアロインを含めてはいけないので、妊娠されている方はアロエベラのジュースを飲むようにしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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