自称素人園芸家きょうさんの日常
今日から6月。ということはあの鬱陶しい梅雨がまもなくやってくる。ということで、やらなければいけないことがたくさんあります。
わたしの場合…そろそろじゃがいもの収穫をしなければと思っています。
春ジャガイモの収穫時期は品種や地域などによって前後しますが、一般的には5～7月頃といわれています。植え付けから収穫までは100日程度が目安ですので、植え付けた時期から計算してみてもよいでしょう。
ただし、梅雨に入ると雨で収穫ができず収穫適期を逃してしまったり、芋が濡れて傷んだりしやすいため、梅雨入り前に収穫したほうが良いとされています。大体は梅雨入り前に収穫できるよう計算して植え付けを行えば適期に収穫ができますが、遅めに植えてしまった場合は収穫適期を待たずに掘り出したほうがよいでしょう。
また、株の状態から適期を判断することも可能です。花が咲き終わって葉が黄ばみ、茎がだらりとしてきたら収穫してもよいでしょう。
現在わが家のじゃがいもの様子はこんな感じなので、だいぶ収穫に近づいているような気もするのですが、掘り出すのが早すぎると小さいじゃがいもばかりになってしまう懸念があるので、出来る限り先延ばししたいと思っています。
そして、ここで梅雨入りの時期が重要になってくるのです。前述の通り、ジャガイモは濡れると傷みやすくなるため、収穫は土が乾いているときに行います。雨の日はもちろん雨が降った翌日などは土が濡れているため不向きなので、晴れが2、3日続いた後に収穫するのが望ましいのです。
きょうさんが住む地域の週間天気予報を見ると、来週の後半以降も天気が続きそうなので、とりあえず今のところ1週間程度様子見しようかと思っています。
そして今朝は、新しく入手した花苗を植え付けする際、一旦切り戻しをして、そこから挿し芽をしてみました。園芸に興味がない方からすると、なんじゃこれ？という感じだと思いますが、今回は、先日ルーシーグレイで入手したアンティークカラーのミニペチュニアと、昨日、じいが平塚の農協の園芸店で購入した日々草とカリブラコアで挿し穂を作りました。
ちょっと可哀想なのですが、日々草とミニペチュニアは一旦花芽まで全て切り戻して、今は花の無い状態になっています。
カリブラコアのほうは、あまりにも可哀想なので、半分ほど花を残して植え付けしました。さて、これが吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るところでしょうか(^_^;)
それから今朝はとても嬉しいお知らせが。義理息子くんから貰った、ラズベリー・超大王の実が熟してきました。
ラズベリーって、近所のスーパーではほとんど見かけなくて、わたしが知っている限りだと、冷凍のものか、コストコで売られているものしか見かけたことがありません。
今回初めてわが家の庭で完熟した実を見たのですが、キラキラしてまるで宝石のような美しさです。味のほうは、この品種は酸味のない優しい甘さでした。今年はまだ苗が若いので、来年以降もっと幹を充実させれば10円玉くらいの実が収穫出来るかもしれません。
そして、今朝は新しい野菜苗も植えました。
これなんだかわかります？
上段左が落花生、右が小ネギ、下段は里芋です。
落花生の苗は、ナス科の植物がコンパニオンプランツなので、ミニトマトの苗の隣に植えてみました。そして小ネギも同様の理由でミニトマトの苗の隣に植えてみました。
それから、いよいよ苺の苗作りが始まりました。こんな風に、伸びてきたランナーを培養土を入れたビニールポットに専用のピンで留めておくと発根して子株が出来るのです。並行して親株のほうには、お礼肥をひとつまみ施します。今回は苺専用の肥料にしてみました。
そして、先日わがブログでお伝えしたペピーノちゃんの実がだんだんと大きくなってきました。
とまあ、こんな感じで、きょうさんの趣味の園芸はとどまることを知らないみたいです。
趣味の時間
でもわたし、こう見えても結構多趣味。旅行や料理や観劇や、美術館や名建築やワイナリー巡り、珈琲や紅茶も割と違いの分かる女だったりするんですよ(〃ω〃)
そして今は毎日ポケモンスリープもやっています。
先日とあるブロガーさんの記事を拝読させていただいた時、少なからず憤りを感じてしまいました。
というのもその方、『暇さえあればスマホゲームに興じている人』について、『なんとも無駄な過ごしている』と苦々しく思う心境を語っていました。確かに、ゲームに興味がない人からすると、ゲームに時間を費やすなんて馬鹿馬鹿しいと感じても仕方ないのかもしれません。でも、その方自身も仰ってましたが、自分じゃない他人が、どんな時間を過ごそうと勝手じゃないですか。もちろん、その誰かさんの趣味で迷惑を被る人がいたらそうも言ってはいられませんけど。
でも逆に言えば、誰かに迷惑をかけないなら、『ゲームをやって何が悪いの？』って毎日ポケスリに興じているおばさんは単純に疑問を感じてしまいます。
よく『職業に貴賤はない』というけれど、ゲームの世界も多種多様で、プロスポーツ、将棋や囲碁、パチスロ、麻雀、公営ギャンブルだって広義の意味でいうならみんなゲームの一種。
で、たとえばその中で、メジャーリーグの大谷選手のプレーを観るのが楽しみなんて人も大勢いるでしょう。そして、その大谷選手の一挙手一投足に一喜一憂している人がいるとして、『そんな他人（大谷選手）のプレーを観るために観戦ツアーに参加する人』を自分が野球に興味ないからといって、いちいち『なんとも無駄な時間を過ごしている』なんて他人様に言われたとしたらどう思います？
おそらくくだんの人辺りは、大谷選手とスマホゲームの話を同列に語るなと仰るかもですが、野球に関心がないわたしからすると、大谷選手の活躍よりも、ポケスリのピカチュウの子守唄のほうがよほど癒しに感じてしまいます。
『たかかがゲーム』というならば、『たかが野球』『たかがサッカー』といってもなんら批判される話でもないと思います。
見ず知らずの他人の趣味を勝手にくだらない認定し、それを自らのブログに書く行為こそ“悪趣味“なんじゃないかしら。
職業選択の自由があるように、何人たりとも他人の趣味をとやかくいう資格はないと思います。ちなみに、小さい頃からゲーム大好きだったわが息子…おそらくそのおかげで、今はAI関連のお仕事しています。何事も、『好きこそ物の上手なれ』ですよね。
誰にも迷惑をかけないが前提条件ではありますが…わたしは寝る間も惜しんで趣味に没頭する時間こそ至福の時だと思っています。
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