CLASS EXPLORER便り

久しぶりに外を出歩くと、距離をおいた行列やフェイスシールドをつけたスタッフなど、今までとは異なる日常が広がっていました。新しい日常は新鮮ではあるけれど、やはりそろそろ旅のことも考えたい。そう思う皆さまに、異国を感じられる記事をお届けします。

CLASS EXPLORERメールマガジンVol.12

一旦暗礁に乗り上げた”Go Toキャンペーンは”どうなっただろう。

旅関連のメールが届くたびに、わたしの心の中に住みつく旅人たちがざわつく。


そんな彼?彼女たちをなだめる為というわけではないが、今回はシエスタのお話。

シエスタとは、スペインの習慣のひとつで長いお昼休憩のことを指す。そして、昼寝はスペインで生まれた、という説もあるらしい。1日のうちで最も暑い時間帯に農民が休むことを目的として始まったそうだ。この伝統は今でも受け継がれている。

2007年に行われた研究結果では、30分の昼寝を習慣的にしている人は、心臓疾患の発症率が通常よりも低いことも判明。そして2010年の研究では、午後の昼寝が脳の学習能力を向上させる可能性があることも分かってきている。

日本人の生活習慣からすると、ちょっと悠長すぎる習慣のように映るが”人間というひとつの生物の在り方”という観点からすると、実は科学的にも理にかなっているということだ。

たしかに、どんな仕事や勉強もずっと同じ動作や姿勢のままでいると、集中力は続かなくなるので、適度な休憩をとることが理想だと思う。ただ今までの日本の風土や日本人の気質にはなかなか馴染まなかったのも事実。

しかし、近頃では地球温暖化の影響もあり日本の夏の猛暑は年々厳しさを増している。だからそろそろ思い切ってシエスタ的な休憩の取り方を試みるのも悪くないのではないか。


先日の記事でも、自身の生活の快適化について触れたが、ブログを書くのと同様にあえて昼寝を習慣化してみるのもアリかも。

CLASS EXPLORERの記事の中でも、旅行会社「ヘルス&フィットネス トラベル」の創業者であるポール・ジョセフ氏もこう述べている。

ほんの少しの休息を取ることで、世界との繋がりを断ち切り、エネルギーや集中力を蓄え、そして創造性を高めてくれるのです」

ポール・ジョセフ

アフターコロナではなく、今はもうウィズコロナの時代だから。これをいい機会と捉え自分自身の生活習慣も見直すきっかけにしたい。

快適な生活の追求は、きっと自然な流れで自身の幸福感に繋がっている。


もし、次生まれ変わるとしたら、皆さんは、どんなふうになりたいと思います?それは、いまを否定的に考える意味ではなく、現在の自分を肯定した上での話として。

わたしは、酒好き、チーズ好きの食いしん坊なので、もし来世があるとしたら、スペイン人になりたい。どんな職業になるかは不明だが、朝は早起きして、昼間はシエスタをしっかり取る。定時まで働いたら、あとはバルで美味しいピンチョスをつまみながら、気の置けない友人たちと酒を酌み交わしとりとめのない話をして一日を締めくくる。そんなシンプルな生活をしてみたい。

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