今日は2ヶ月に1度のトートバッグコンポスト基材の配達日。旅行期間を除き毎日休むことなく生ごみを投入し続けた。体感でもなかなか頑張っていると感じてはいたが、今回はこんなお手紙が箱に入っていた。
生ごみが約100kg減量に近づいています。
えーそうだったんだ。もともと大雑把なO型人間なので、全く拘らないところは拘らない。なので今までどれだけ生ごみを減量していたなんか考えたこともなかった。
生ごみの水分は90%ですから、焼却場での負担を大きく減らすことができています。毎日の積み重ねが実を結んでいます。具体的には、少なく見積もっても二酸化炭素48kg/CO2も減らしています。さらに、できた堆肥で野菜やお花を育てると、二酸化炭素の吸収体を増やしていることになります。
天候が悪い日など、めんどうに感じる日もあるかもしれませんが、コンポスト活動が着実に環境に貢献していますね。
生ごみをゴミ袋にいれなくなったことで、部屋のにおいがなくなったという声も多く届いています。無駄を減らし、快適度があがるなんて一石二鳥で本当にうれしいですね。
LFCだより vol.5より
どんな褒め言葉より、こんなふうに淡々と喜びを共有してくださる言葉のほうが、どれだけ心を揺さぶられることか。
この瞬間、今まで咲いてくれた花たちや、収穫した野菜や果実や、わたしのところに来てくれた全ての生き物がフラッシュバックのように浮かんできた。
そしてこんなわたしの喜怒哀楽にいつもお付き合いして下さっている奇特なみなさまの“優しさ“が、暖かな陽だまりのようにわたしを包み込んでいます。
正直、自分に嘘をつかない限り、どんな批判に晒されても負ける気はしていません。
しかしもしそこにさりげない優しさが咲いていると感じた瞬間、まるで北風と太陽の話のように、あんなに頑なだった心も溶けてゆくものなのですね。
そして本当に“継続は力なり“。自画自賛でもなく、わたし凄いでもなく、このコンポスト活動を通して微力ながらこの地球のSDGsに参加出来ていることを嬉しく思います。
そして明日もまた活動は続いていきます。
ちなみに、頂いたプレゼントは生姜ジャムでした。
いま無臭ニンニクを育てていますが、いずれ生姜も育ててみようかと思いました。
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