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『吉野家』で“紅生姜をかきこむ”動画拡散に運営は「法的措置をとる方針」と回答

『はま寿司』、『くら寿司』、『スシロー』など大手回転寿司チェーンで、悪質な迷惑行為を撮影した動画の投稿・拡散が相次いでいる。

回転寿司以外にも、カラオケ店や居酒屋などでの迷惑行為の動画も次々と拡散され、社会問題化。

そんな中、牛丼チェーン大手・吉野家と思しき店内で、20から30代くらいの男性が、席に置いてある紅生姜を直箸でかきこむ動画がTikTokに投稿された。撮影者と見られる男性は、その様子を笑って見ている。口をつけた箸を何度も紅生姜の中に戻しており、不衛生極まりない状況が映し出されていた。

そこで、『吉野家』を運営する『株式会社吉野家ホールディングス』に問い合わせると、次のような回答があった。

『吉野家ホールディングス』の回答
「動画については2月5日の時点で認識しました。

動画をご覧になった皆様に不快な思いをさせたことに対して大変遺憾に思っております。該当の動画については既に店舗を特定、去る2月5日に該当店舗を一時閉店して、紅生姜の廃棄・交換、カウンターに常設している什器・調味料入れを含む備品の消毒・洗浄を実施しました。

動画内に映っている訴求ツールから昨年撮影されたものと承知しております。警察への被害届を提出予定であり、刑事・民事の両面での厳正な対処を行う方針のもと、引き続き、調査を継続しております。

なお、2月6日は全従業員向けに通知を発信して、飲食店における迷惑行為防止に向け、お客様が快適にお食事をいただける環境の維持・向上に努め、店内の様子の確認や衛生管理を徹底するように促しております。

卓上の紅生姜については現時点では変更する予定はございませんが、お客様の利便性や安全性を考慮して検討してまいります」

迷惑行為により、対応を迫られている飲食業界。これらが氷山の一角ではないことを祈るのみだ。

週刊女性PRIME

これをSNSに投稿するから炎上する。だから問題だという意見もあるかもしれない。がしかし、

『飲食店で迷惑行為をする事自体がダメ』

ここを履き違えてはいけない。だから、企業側も迷惑行為は単なるイタズラで済ませず、民事・刑事両面でしっかりと対処するべきなのだ。


今日は、たまたまCOSTCO詣の日だったが、とにかく全ての商品が目に見えて値上がりしている。比較的安定していた20個入りの卵ですら気がつけば500円になっていた。たまたまかもしれないが、以前よりスカスカのカートを押している人が増えたような気もする。わたしたちは元々、友人が大家族だったこともあり、わが家の分と合わせて8万円前後くらいだった会計が、年明け以降は普通に大台を超えるようになってしまった。

そんな厳しい経済情勢の中、涙ぐましい企業努力を重ね、リーズナブルな外食の場を提供してくれている飲食店の負担を増やし、われわれ一般消費者の食べる楽しみを奪うような行為は決して許されるべきではないだろう。

それにしても日本はいつからこんなに民度の低い国になってしまったのだろう。こんな感じで、性善説ベースで成り立ってるサービスがどんどん消えていくのかと思うと残念を通り越して悲しくなってしまう。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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