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団体旅行で食いしん坊アピールへの不快感とマナー違反

旅先でも相変わらず食いしん坊アピールに余念がない〇〇さんご夫婦(^_^;)

でもこれは個人旅行ではなく、ツアー会社利用の団体旅行ですよね。

完璧なトイレプランですっきりしたんだけれど、夫が集合時間際になってトイレに行ってしまい出発時刻を遅らせてしまった、すまん。

完璧なトイレプランだかなんだか知らんけど、加齢で体力の無い夫さんの付き添いで来てるのに、この体たらく。長距離移動の団体旅行で時間厳守は常識じゃないですか。わたしもOPツアーはよく参加するが、日本人は集合時間の5分前に集合場所にいる方がほとんど。

ツアースケジュールを見れば、その日の食事の予定も分かる訳で、それから逆算してビュッフェや買い食いの量を自重しなけりゃトイレに駆け込むことになるのは分かりきってること。

しかもそういう描写って必要だろうか。

テレビ番組や動画などで、大食いやフードファイターと言われる方たちが注目を集め、その食べっぷりに人気が集まってるようだが、若いときはそれで良くても年齢とともに人の肉体は衰えるのだから…アラカンだかアラコキぐらいになれば、もうそろそろ自分たちの身の程をわきまえても宜しいのではないか。

「旅の恥はかき捨て」という諺もあるが、これは旅先でのマナー違反や無責任な行動を正当化する言葉ではない。特に団体旅行では、周囲への配慮やマナーを守ることが大切だ。

わたしのママ友もアラコキであるから、多少トイレが近くなってはいるが、まあ普通に常識人であるから、トイレで集合時間に遅れるなんてことはしたことがない。

団体旅行は個人旅行と違ってスケジュールがタイトな場合が多いので、どうしてもマイペースじゃなきゃ嫌というなら、多少割高にはなるが今どきは個人旅行並みに至れり尽くせりのプランを組んでくれる旅行会社もあるので、〇〇さん夫婦のようなVIPな方々はそういったツアーを利用されたらいいと思う。

こういう身勝手な方々に限って、自分たちが“時間泥棒している“という自覚も無いからいろいろ始末が悪い。

それからひとつ気になったのが、この方々旅先の市場で購入された果物をそのまま召し上がっていたようだが…まさか洗わずにそのまま召し上がっていたのだろうか。細かいことだがその辺りも気になってしまう。

ヨーロッパは日本と違い、水道の水をそのまま飲めるところは少なく水は買って飲むものである。しかも、日本の水は軟水だが、ヨーロッパは硬水なので、便秘解消やミネラル補給に役立つ一方、胃腸の弱い人にはお腹がゆるくなる原因になることも

普段からお腹がゆるいなど自覚があるなら尚更、腹八分目どころか六分目ぐらいにして、周囲に極力迷惑を掛けないようにするのが大人の振る舞いではないだろうか。

もちろん“食いしん坊“であることをダイレクトに否定や批判をするつもりはない。
ただ、まるで食物を大量に食べられることが当たり前のように、貪りの心でドヤ顔で大食いをしている姿にはやはり違和感を覚える。

過度な大食い自慢は、紛れもなく病気の誘発や寿命を縮める行為に繋がるし、食物や食材、そして食事に対する何の感謝も感じられないような大食い行為にはわたしは、どうしても不快感を禁じ得ない。

食事に対して礼節をわきまえないような行為(その姿)は、もはや人ではなく、〇〇さんが忌み嫌う“他人の犬=畜生“と同類にも映る。大食いアピールの為に無理して食べ物を口に押し込んで、お腹が痛くなって、トイレに駆け込む。そんな行為に人としての尊厳などあるのだろうか。

〇〇さんのブログの読者の中には、摂食障害のように本当は食べたくないのに食べすぎてしまったり、食べたくても食べられないような悩みを抱えてる方もいるかもしれないのに。

そして、食べられるからといって、好きなだけいくらでも食べてるようでは、それはもう病気の類と同じで、自分で食事をコントロールできない摂食障害と何も変わらない。

決して否定しているわけではないが、大食いは自慢したり、持て囃すようなことではないと思う。

自分の健康管理に気をつけながら、それでいて“食“への感謝を忘れずいただくなら良いが、ただ貪るようにして食べ、勝ち負けを競うような食べ方は控えたほうがいいと思う。特に旅先では。

わたしも食べることが大好きだ。だからこそ食事は、出来る限り、じっくり味わって楽しみたいものだ。

以前、わたしとママ友と2人で、ドイツのフランクフルトを起点とする、ニュルンベルクやローテンブルクのクリスマスマーケット巡りのツアーに参加したことがある。

ニュルンベルクと言えばなんといってもクリスマスマーケット♪

ニュルンベルクのクリスマスマーケット

ハウプトマルクトの北側に位置する「美しの泉(シェーナー・ブルンネン)」は、14世紀後半に建てられた美しい水場。約17mの高さを誇る金色の彫刻が施された塔がひときわ目を引く。

第二次世界大戦でニュルンベルクの街は瓦礫の山となったが、美しの泉は幸運にも無傷で残った。そのため、戦後に再建された建物が多いニュルンベルクにおいて、戦前からそのまま残る数少ない歴史的建造物のひとつとなっている。

塔を囲む鉄柵には、継ぎ目のない金の輪がはめ込まれて、願い事を心に思い浮かべながら、金の輪を右に3回回すと幸運に恵まれるとされ、連日、多くの観光客が金の輪を回そうと列を作っている。当然わたしたちもガイドさんに勧められて列に並んで、金の輪を回したのは言うまでもない。それぞれに記念写真も撮った♪

ニュルンベルクの美しい風景の中でも、とくに撮影スポットとして知られる観光名所がこの「聖霊施療院」。ペグニッツ川の中州にかけて建物がまたがっていて、まるで川の上に浮いているような風景がとても印象的だ。

聖霊施療院

聖霊施療院はニュルンベルクに住むコンラート・グロースという商人が、1339年に個人で寄贈した貧しい人々のための病院兼老人ホーム。そのため、中庭などは派手さはなく落ち着いていて、過去に病院だったということを感じさせる。

現在は一部がレストランとして営業中ということで、早速自由時間を利用して開店前から並んで食事をすることが出来た。

ちなみにヨーロッパの観光地のレストランは、大体英語メニューも用意されているので、それほど困ることはない。ここでお勧めされたフランケンワインと、地ビール、ザワークラウトたっぷりのソーセージと、豚肉のすね肉にナイフが直角に突き刺さって出てくるマンガのような料理♪これぞドイツといった感じだった。

この後、ローテンブルクに移動したが、もちろん、お腹が痛くなることもなかったし、集合時間に遅れてもいない。だからといって、わたしたちが大食いだとも思ったこともない。まあ、強いて言うなら、胃腸は丈夫なほうかもしれないが。

一緒に旅行をする人が好き嫌いが多かったり、胃腸が弱いとか、そんな感じの人ははっきり言って勘弁願いたい。だってせっかくの旅先で、そんなことにまで気を使わなければいけないなら、エアコンの効いた快適な部屋で、のんびりと旅の計画でも考えていたほうがマシだ。

皆さんも、くれぐれも食べ過ぎには気をつけてくださいね。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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