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【釧路湿原】アクティビティの合間に…Bob’s Burger(ボブズバーガー)

ホテルの朝食

旅の3日目。ホテルの朝食は6時半から。この日の出発予定が7時15分だったので朝食後直ぐに出られるように身支度を整えたりして早朝からかなりバタバタだった。

ホテル朝食会場

ごめんなさい。うしろの人に煽られて焦っておかずを入れていたので、カレーの入れ方が酷いことになっている。

それはともかく、こちらのパンがなかなか美味しい。カレーもビーフがゴロゴロ入っていて、サクララウンジとまではいかないけれど、これとソフトドリンクバーがついて無料ってかなりお得感がある。

また持ち帰り用の容器も備えてあって早朝出発などで食事時間が取れない人向けの配慮があるのも嬉しい。

そして窓の外は線路。鉄道好きにはちょっとした癒しかも。

本音としてはもうすこし朝はゆっくりしたいところだが、なにしろ今日は予定がぎっしり詰まっていて、そんなことをいっていられる状況ではなかった。

そしてなんとか予定通りにホテルを出発し、人生初の乗馬体験を滞りなく終えた。

そして次の目的地に向かう途中立ち寄った場所がここ。

コッタロ湿原展望台

200段の階段を登った先の高台(標高80m)に展望台があり、ここから見える釧路湿原も素晴らしい。細岡展望台が有名だが、こちらからの眺望のほうが好きという人も多い。

展望台からの帰り途、子狐に遭遇。

わたしたちの姿を見て逃げていくかと思いきや、逆にぐんぐんと近づいてくる。

きゃーあまりに人馴れしすぎて怖いぐらい。おそらく心無い観光客などから餌付けされているのだろう。浅はかな人間の自己満足の為に、この子狐に本来備わっていたはずの野生の本能を忘れさせ、人間から安易に食べ物を得ようとしているのだとしたら、なんと罪深いことだろうか。

ごめんね。今は食べ物を持っていないの。もし、持っていたとしてもあげられないのよ。どうか頑張って自分の力で獲物を捕まえてね。

と心の中で呟きながら足早にその場を去る。少し胸が痛くなった。

塘路駅

その後、本日の最終目的地である塘路駅に到着。夕方ここから夕陽ノロッコ号に乗る予定となっているが、それに先立ちこの付近のキャンプ場を起点に塘路→細岡(約10キロ)をカヌーで移動するアクティビティに参加することになっている。

しかしその前に…乗馬と展望台の散策でいささか小腹が空く時間帯でもあり、塘路駅の目の前にあるお店が気になったのでそこに入ってみた。

Bob’s Burger(ボブズバーガー)

じゃらんや、バイクの雑誌(Bike JIN)などにも掲載されたなかなかこだわりのあるお店のようだ。

Bob’s Burgerはボブの愛称で親しまれている釧路市内にあるゲストハウス Proof Pointのオーナーさんが、「くしろ湿原ノロッコ号」や「SL冬の湿原号」が停車する標茶町にある塘路駅前にオープンしたハンバーガー屋さんです。
(塘路駅は釧路駅から車で30分くらいの場所です!)

店内はハンバーガーの本場アメリカを彷彿とさせる店内となっており、オーナー自らDIYで作り上げたこだわりの店内は標茶にいながらアメリカを感じられること間違いなしです♪

北海道じゃらんより

せっかくなので1番人気のボブズバーガーを頂いてみることに。いちおうカヌーの集合時間も気になるので、テイクアウトで。

さて肝心のお味のほうだが、店内のこだわりあるアメリカンな内装に負けず劣らず、レタスたっぷりバンズもふかふかでとても美味しい。ハンバーグもビーフの旨みがしっかり凝縮されて、とても食べ応えがある。

都内の有名グルメバーガー店でもこれだけのレベルのものを探すとなるとなかなか難しいかもしれない。まして800円というお値段は良心的すぎる。

さすが普段使いのお値段で美味しいスイーツを提供する六花亭を擁する北海道だけのことはある。食のレベルが異様に高い。だから釧路駅前の普通のビジネスホテルの無料朝食のパンと牛乳ですら美味しいと感じてしまうのだろう。

このあとメインイベントをまだ2つ残している状態であるが、思いがけない場所でとても美味しいお店に出会ってしまったので、是非とも皆さんにお伝えしなければと思った次第である。

そして全国のボブさん、ここ北海道の塘路に訪れる機会があったなら、このボブさんのお店を訪れてみてはいかがでしょう。きっと日本に居ながらにしてアメリカの風を感じることが出来るに違いありません。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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