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すみれ…あのラーメン店ではない海鮮丼のお店です

旭川空港からレンタカーに乗って、神居古潭で鉄分を補い、日本最北端・宗谷岬を目指す際の定番ルートとして有名な通称「日本海オロロンライン」を走り、途中留萌で人気のお店に立ち寄った。

その名は、すみれであるが、あの札幌の有名なラーメン店とは直接関係なさそう。

というのもここは海鮮丼が人気のお店なのだ。

メニューはこんな感じ。本日の海鮮丼にはじまり、肉まつり丼、海鮮まみれ丼など基本の丼メニューに様々なトッピングもあって、何を食べたらいいか、普段滅多に悩まないわたしが悩むぐらいの充実ぶり。

悩んだ挙げ句、本日の海鮮丼(ミニ塩ラーメン付き)と海鮮まみれ丼を選んでシェアして食べることに。

口コミによると、ミニと名のつく麺類も、他店なら通常サイズくらいあるということだったが、噂に違わずボリューミーである。しかも、海鮮丼に載っている海鮮もどれも厚切りで新鮮そのもの。これを頼んで2人でシェアして食べてもいいぐらいだ(^_^;)

本日の海鮮丼

そして登場したのが、こちら海鮮まみれ丼。なんでもこの型をゆっくり外してわさび醤油をかけながら召し上がってくださいということだった。

海鮮まみれ丼

思った以上に具沢山すぎて盛大にまみれまくった。

で最終的にこんな感じに整えてみた。ご覧の通り、脂ののったサーモンと中トロ、イクラ、隠れてしまっているがホタテ、などがこれでもかというぐらいに盛り盛りだった。

味は、塩ラーメンはあっさりだがしっかりコクもあり、且つ丼物の邪魔をしない優しい味。

今回は初めてなので勝手分からずテキトーに頼んでしまったが、海鮮丼以外のメニューもかなり美味しそうだったので、海鮮と肉やフライの定食をひとつずつ頼んでもよかったかもしれない。

わたしはそこまで量を食べることが出来ないので、友人に大分助けられた。しかしその彼女でさえも、この米不足の折に大変申し訳ないのだが、少しだけご飯を残してしまったぐらいだ。

それぐらい美味しくて量が多いお店なので、育ち盛りのお子さんがいる家庭などにはうってつけのお食事処ではないか。また大迫力のビジュアルなので、映えること間違いなしである(^^)

ここは開店前から行列の出来るお店としても有名なのだが、この日は平日、昼の部のラストオーダー直前に訪れたこともあり、あっさり入店することが出来た。昼の部はわたしたちが最後のお客になってしまったようで、外にでたら既にクローズの札が下げられていた。

この日は、羽田から旭川行きの出発が30分遅れだったこともありこの遅延がずっと尾を引いて、稚内市内でレンタカーを返却する時間もかなりギリギリになってまった。

だがこの日、友人がリストアップした予定はほぼ余すことなくクリアしたので旅の初日としては上々の滑り出しであった。

ところで、留萌から稚内へ向かうオーシャンビューのルートを通っていた時、そこに巨大な風車が一直線に並んで立っていた。これが最近、絶景スポットとして人気急上昇中のオトンルイ風力発電所だった。

オトンルイ風力発電所

こちらの風車は高さがおよそ100mで、これが28基も並んでいるのでなかなか壮観な風景だった。ここは風がかなり強く、この風車たちがものすごい勢いでブンブン回り、風車の側を走っていると、この風車が起こす低い轟音が響いて、かなりの大迫力だった。

そして、海側の見るとまるで空の上に浮かんでいるかのような美しい利尻山のシルエットが浮かび上がってきた。

これは日本であって日本でないような…とても美しく幻想的な瞬間であった。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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