緊急事態の真っ只中、またもイラッとするニュースが聞こえてきた。
新型コロナウィルスの水際作戦が少し緩和されて、1日およそ2000人に抑えられていた入国者の上限が8/16から3500人に拡大したのだ。
日に日に感染が拡大し、デルタやラムダの脅威も増している中どうして?
それなのに一般国民には帰省するな。デパ地下行くなとか。五輪の前後の国の対応をみても明らかなように一部の人だけ特別扱いされているのが分かる。
今日本に入国する人ってどんな人かと考えたら自然と察しがつく。駐在員やその家族とかその辺りの人など特別な人たち。
もちろんいろいろな理由があって帰国するのだからその行為自体を非難するつもりはないが、問題は帰国時の隔離などの対策がきちんと機能しているかという点だ。
国内で初めてラムダ株の感染が確認されてから2週間もの間その事実は伏せられていた。しかもその感染者はペルーから帰国した五輪関係者。
五輪関係者で帰国者。素人考えでもリスクが高いことが分かる上に、今現在進行系でこういう高リスクを抱えた人を国が受け入れざるを得ないことにもやもやしている。
メンタリストDaiGo炎上の件も、、、普通なら思っていても言っていいことと悪いことの区別があって然るべきことを、おそらく彼自身がいつの間にか自分は特別な人間だから許されると過信した結果、YouTubeを通じて発信してしまったのだろう。
最近いろいろもやもやしている。
しかしわたしはインフルエンサーでもないただの一般人なので本当の本音を口にしてはいけないと思っている。
ただぼんやりと言えるとすれば、この世には、いろいろな場面で搾取する側とされる側の構図を見ることができるが、わたしはそのどちらにも加担したくないといったところか。
そしてわたしは自分を省みることなく他人に自分の主張だけを押し付けるようなひとは嫌いだ。大雑把なO型なんで重箱の隅をつつくような話も苦手だ。
そして本当はこういった回りくどいことしか書けない状況自体がとてもストレスになっていると思う。
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