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息子の彼女

予定通り息子が帰省した。今回は院試と免許の更新と、、、金沢に戻る前に彼女が遊びにきて旅行に出掛けるらしい♪

私の友人がいつも息子の帰省のたびに声を掛けてくれるので、今回タイミングが合ったら食事しようと話していたところに、息子の彼女の予定を聞きつけ、お互いの了承を得て、私が4人でするランチを企画した。

後日その時の模様は報告するつもり。

息子の彼女は、私と同じ東北出身なのでそれだけで親近感が湧いた。息子からいろいろ話を聞くが、私の娘たちなんかよりよほど家庭的だと感じる。いや、娘どころではない。私より全然凄いのでは?と思われる。

息子は不器用なので、彼女はそれを補ってあまりある人だと感じる。本人たちもそう思っているようだが、私も2人がいずれ結婚すればいいと思っている。

よく嫁姑の関係は難しいと言われていて、実際私も姑と同居でかなり辛い思いをした。なので息子が帰ってきたとしても、結婚するなら親と同居はしないほうがいいと感じている。多分きっとそれがお互いの為だ。

もちろん、スープの冷めないぐらいの距離に住んでいたら、必要ないかもしれないが何かしらサポート出来るかもなんて思ったり♪

でも、子供であれ、その奥さんであれ、ある一定の距離感は絶対必要だと感じる。結局Dと私が拗れてしまったのもそれがきっかけだったと思う。

私は、長女も、そして次女も、長男もその子たちが決めた相手なら、きっといい人と結婚するだろうと思っていた。実際、長女の旦那さんも穏やかでいい人だ。まあ好みによりけりだろうがイケメンの部類に入るのでは?

次女の彼氏は今はどうかな?

そして長男の彼女もいい子だし、、、いずれにしてもみんなきっといい人を選んで、選ばれてお互いがお互い一生共にしたいと思う人と結ばれてほしい。

とにかく、私とDのような関係にだけはなってほしくない。

もうここまでくると修復どころか何をやっても何を話してもぎくしゃくする一方で、、、たとえばどんな美味しい料理を一緒に食べたとしても、砂を噛んでいるような気持ちにしかなれないのだ。

旅と食と酒と芸術を愛する私が、、、こんなふうにしか感じられない人と暮らしているかと思うと残念としか言いようがない。

でも、これだけは認めないといけない。Dと出会わなければ、子供たちとも出会えなかったのだから、それだけは幸せだったと思う。

しかし、今、それぞれの子供たちが巣立ちの時を迎える段階になってくると、はっきりいって今のままだと、きっとお互いが不幸だと思う。


今、息子と彼女は、ほぼ一緒に暮らしているようなものだ。そして、彼女は毎日彼に料理を作っているという。その写真をInstagramに投稿するのを日課にしているという。

もちろん本人の趣味の一環の部分もあるだろう。でも、誰かに毎日食事を作り続けるということは愛があればこそ。そしてそれを喜んで食べる相手がいればこそ。

どちらかが与えるだけでも、どちらかが与えられるだけでもダメで、、、どちらも相手に与えなければいけないと思う。

2人がいつまでも今のような気持ちを忘れないといいなと思う。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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