憩いの時間

昨夜はかなり衝撃的だった。

なんて言うとまたうちの話?などと、このところの流れから思われてしまいそうだが、ドラマの話である。

ドラマMIU404、第8話の結末があまりにも悲しすぎてしばらく言葉が見つからなかった。

伊吹(綾野剛)の恩師のガマさん(小日向文世)が刑事時代に担当した犯罪者の逆恨みを買い、奥さんを車で轢き殺されてしまう。そして、その犯人を残忍な方法で殺害し、死体を埋めてしまったことが明らかになってしまうのだ。

なんとも救いようのない悲しい話だ。ガマさん逮捕の瞬間に立ち会う伊吹の慟哭を見ていたらつい感情移入してもらい泣きしそうになった。

ガマさんがパトカーに乗る前、志摩(星野源)に告げる言葉と表情もまたやるせない。「お前に出来ることはなかったよ」と伊吹に言ってくれだなんて。

確かにそう。本人がもう本当に覚悟を決めてしまったら、結局誰も止めることなんて出来ない。つい先月、三浦春馬君が亡くなったばかりに感じた無力感が頭をよぎった。

どんなに理性で抑え込もうとしても、蓋を出来ない感情に捉われることもある。

誰も自分以外の誰かの立場や状況を完全に理解することなんて出来ないのだ。


とまあ、そんなわけで昨日は重苦しい気持ちのまま眠りについた。

そして、一夜明けると、、、昨日から息子が帰省しているので、いつまでも鬱々としているわけにもいかず、今、息子が食べたいものをリサーチして買い物に行ったりバタバタと動いていた。

お昼は息子の部屋でそうめんを食べて、それからお茶を飲みながら久しぶりに雑談に花を咲かせた。

息子は優しい。私の記憶の中ではほとんど怒った姿を見たことがない。

かと言え、言いたいことを言えない訳ではなく、私にも穏やかに苦言を呈してくれる。

どうしてだろう。息子と過ごす時間はほっこりする。母親って単純な生き物だ。

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