セカホシ 春の英国SP!幸せの花束をめぐる旅
この春もまた旅好き必見のSP番組が放送されます。
イギリス・ロンドンで 心トキメク花束をめぐる旅へ!
今回の旅は「ロンドン×最新の花束」。イングリッシュガーデンで有名なイギリスは、実は花のアレンジでも世界を牽引するトレンド最前線!特徴は、自然の美しさを感じさせる“野原”のような花束!旅人は、大手花専門誌主催のブーケコンテストでグランプリを受賞した、フローリストの高野のぞみさん。ロンドン、そしてイギリス各地を旅しながら、花の魅力を味わい尽くせる究極のアレンジのヒントを探します。
『“どんな姿でも花は美しい”って、ちょっと目が覚める思いがしました。ロンドンのお花屋さんにむちゃくちゃ行きたい!』 JUJU
『イギリスという国自体が、こんなに鮮やかな色にあふれている国だとは知らなくて、印象が変わりました。また、お花っていろんな美しさがあるんだな、ひょっとすると何か僕たちが美しいと思っているものには、また違う角度での美しさというのがあり、僕らはたくさん見逃しているものもあるんだろうな、という風に思いました』 鈴木亮平
公式サイトより
コロナ禍前、わたしの中で何度も次に行きたい旅行先候補に挙げられていたイギリス。まずはこの番組で旅行気分を味わってみては如何でしょう。
また今回のテーマが“花束“ということなので、旅好きな方だけではなく、ガーデニングやインテリア好きの方にも楽しめるような内容になっているのではないでしょうか。
希少種 ネモフィラ・インシグニスホワイトが咲く
インシグニス・ブルーのタネから育てた苗から、なんと白い花を咲かせる個体が現れました。
ネモフィラ・インシグニスホワイトは無地の白花です。インシグニスブルーを栽培すると、まれに青い色素を失った、白花個体が現れます。中には、純白にわずかに青い絞りが入る場合もあります。
ひたち海浜公園で真っ白のネモフィラが見れるのもこの現象ではないかと言われています。植物によっては、このような現象を起こすものがありますが、安定することが無い場合も多いのです。
希少価値とされているのは、確実に安定しているものではないので、流通することが、まずないからです。
タネから育てるとこういう嬉しいサプライズがあるのですね。ちなみに、この花から採ったタネを発芽させ育てても必ずしも白い花が咲くとは限らないのだとか。
しかし、また白い花が咲いてくれる可能性もあるので、大切に育てて是非タネを採取してみたいと思います。
ディルの鉢植え
明日からしばらく雨模様の天気が続く予報が出ているので、今日のうちに出来る作業をいろいろやっておきました。ディルの苗が育ってきたので、鉢に植え替えて支柱を立ててみました。
ディルは、セリ科の一年草です。すっきりした芳香を放ち、細い葉は魚料理や漬け料理などに利用される北欧では定番のハーブ。種も香辛料として使わています。
ディルという名は、「なだめる」という意味を持つ北欧の言葉に由来しているそうです。その名の通り、このハーブには気持ちを落ち着かせて和ませてくれる効果が期待できるとされています。
また、ビタミンB、C、カルシウム、カリウム、マグネシウム、葉酸などの栄養を含み、胃の消化を助けてくれる働きもあると言われています。
細い葉をしたディルは、フェンネルと見た目が似ています。どちらも魚や酢と相性の良い香草ですが、フェンネルのほうが苦味と甘みがあり、食感がやや固め。一方、ディルは苦味が強くなく、噛むと爽やかな香りが広がります。
料理では魚や肉の臭み消しとして使われるほか、スープ、サラダ、パンにも使用されます。北欧では特にサーモン料理にディルは欠かせません。種は、きゅうりなどの野菜漬けに適しています。
マリネにほんの少しディルを添えるだけで、味わいに断然個性が生まれます。ポテトサラダにまぶせば、いつもとは違う北欧風の爽やかな仕上がりに。簡単に変化を付けられる便利なハーブなので、どんどん活用していきたいと思います。
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