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【考察が止まらない】VIVANT 第7話

8月27日(日)放送のVIVANT 第7話。今までのどの回よりも衝撃的過ぎて…しばし言葉を失う。

事前の考察…大方の予想ではノコル(二宮和也)が裏切るのではないかとされていたが、そのノコルもびっくり…土壇場で乃木(堺雅人)が別班を裏切る展開となった。

また、そこに至るまでにも、数多くの伏線が仕掛けられていた。

まず、突然の「ハリー・ポッター」ネタ登場のシーン。野崎(阿部寛)は、入院中のジャミーンに、映画「ハリー・ポッター」シリーズのDVD全8巻をお見舞いとして贈呈。野崎は「ハリポタ」について、「超好きだ」と説明する。

実はこのシーンのずっと前、冒頭で、「ノゴーン・ベキ」について公安が報告する際、野崎は乃木卓(役所広司)が「ノゴーン・ベキと呼ばれるようになった」経緯について説明。その際、「ノゴーンは緑、ベキは魔術師という意味だ」と解説している。

そして物語の中盤、乃木が「テント」に潜入するためにバルカ共和国に入国する際、乃木は野崎に「この後、ホテルでスネイプ社との商談があるので、私はここで」と告げる。

「スネイプ」とは、「ハリポタ」シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の「魔法薬学」教授、「セブルス・スネイプ」の名と同じ。実はこの「スネイプ」のワードから、「ノゴーン・ベキ」の正体を読み取ることが出来る可能性がある。

「スネイプ」は、ハリポタの物語の中に登場するホグワーツの中の四寮の一つ「スリザリン」寮の寮監で、主人公ハリー・ポッターを目の敵にしている。

この「スリザリン」、寮カラーは「緑」。そして「魔術師」。このことから、冒頭に登場した「ノゴーン・ベキ=緑の魔術師」とつながるのだ。

「スネイプ」の正体は、闇の帝王「ヴォルデモート」の配下だったが造反し、アルバス・ダンブルドア率いる「不死鳥の騎士団」に加入。その後、ヴォルデモート復活後は再び死喰い人へスパイとして潜入しており、“Wスパイ”として任務を遂行していく様子が物語の中で描かれている。

このことから、乃木が「スネイプ社へ…」と発言したのは、ハリポタファンである野崎への“メッセージ”なのではないか、という考察が上がっている。

またここで重要なのが、「スネイプ」が主人公ハリーを目の敵とする理由。スネイプは、ハリーの母・リリーと幼なじみで、スネイプが「生涯愛した相手」がリリーだったのだ。

のちにリリーと結婚したジェームズとスネイプは対立関係にあった。だが、想い人・リリーが遺したハリーを、スネイプは命がけで守る。リリーへの「愛」を貫徹した人物なのだ。

VIVANTも、第6話以降、「愛」がテーマとして描かれている。

「愛を貫いたスネイプ」と、「愛を求める乃木」。そして「スネイプ」と「緑の魔術師=ノゴーン・ベキ」。また、「ハリー・ポッター」好きの野崎に向けた「スネイプ社」というメッセージ。これらが今後の展開を読み解くヒントになってくれそうだ。

公式Instagramより

さて今や視聴者のさまざまな考察を巻き込み、社会現象の様相を呈してきたVIVANTだが、同ドラマを放送するTBSの他の番組でもコラボ企画が進行中。

世界ふしぎ発見9月16日(土)21時OAでは、ドラマ出演者が、ミステリーハンターに挑戦する。舞台はもちろんバルカ…もとい、モンゴル。

考察をして、せかい不思議発見を観ながら未だ訪れたことのないモンゴルの地に思いを馳せる。そんな時間もまた至福。そして、久しぶりにハリーポッターを読み直してみたくなってきた。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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